
スイスのユングフラウ地方のおすすめ絶景展望台4選を紹介します。
ユングフラウのおすすめ展望台4選
各展望台の営業終了時間は夏場でも17時~18時ごろですので、注意が必要です。
展望台の料金は非常に高いので、全ての展望台を巡る場合はユングフラウトラベルパスの利用がお得です。 詳細は別記事で紹介していますので是非ご覧ください!

ユングフラウヨッホ スフィンクス展望台
ユングフラウで一番有名な展望台といえば、ユングフラウヨッホ スフィンクス展望台です。 その理由はヨーロッパで標高が一番高い鉄道駅があるためで、「Top of Europe」とも呼ばれています。
標高はなんと3,454mだとか! 設立されたのは1912年というから驚きです。 山を掘削した道具が展示されていましたが、つるはしやスコップなどの手工具ばかり、、、当時は人知を超えたプロジェクトだったということは言うまでもありません。

鉄道駅から専用エレベータを上がると、スフィンクス展望台から有名なアレッチ氷河を見ることができます。
スフィンクス展望台の内部はテーマパークのようになっており、様々なオブジェなどが飾られていました。

メンリッヒェン展望台
ユングフラウ、メンヒ、アイガーなどのアルプスの山々のパノラマビューができる標高2280mの展望台です。
ゴンドラの発着場所から展望台は距離が少しありますが、疲れが吹っ飛ぶくらいの絶景を見れますので、必ずメンリッヒェン展望台は訪れましょう。

下の写真でも分かるように、ゴンドラ発着場所から展望台までは距離があり、徒歩15分程度かかります。
高所での登りになりますので、休みながらゆっくりと展望台まで上がりましょう。

フィルスト展望台
アイガーを間近で見ることができる展望台で、標高は2,167mに位置しています。 天気が良ければ、アイガーなどのアルプスの山々の絶景を見ることができます。
グリンデルワルト駅からのアクセスが良いのが特徴で、駅近くのロープウェイ乗り場から10分以内で展望台に行くことができます。

フィルスト展望台は眺望も素晴らしいですが、崖を歩く”クリフウォーク”が近くにありますので是非行ってみましょう。
時間あれば、足を延ばして有名な湖のバッハアルプゼーにも行ってみてもよいかもしれません。 湖面に反射するアルプスの山々の美しさが、アルプスの宝石とも例えられているそうです。
バッハアルプゼーはゴンドラ乗り場から徒歩で片道50分もかかります。 時間に余裕を持って展望台に行くことをおすすめします。

ハーダークルム展望台
他の展望台とは違い、少し離れたインターラーケンからユングフラウなどのアルプスを眺めることができる展望台です。
標高は1,322mと他の展望台と比べて低いですが、展望台の眼下にはインターラーケンの街やトゥーン湖、ブリエンツ湖を見ることができ、天気が良ければアルプス山脈も見渡すことができる素晴らしい展望台です。
展望台内にはレストランも併設されていて、チーズフォンデュなどのスイス料理を味わうことができます。

訪れたときは曇りでアルプスは見渡すことはできませんでしたが、十分に絶景を堪能することができました!
ユングフラウ地方の玄関口であるインターラーケン駅から徒歩10分でロープウェイ乗り場に行くことができます。
アクセスの良さだけでなく景色も素晴らしいので、ユングフラウで是非行くべき展望台です。
参照:スイス政府観光局 ハーダークルム展望台HP
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