英語が苦手な人や英会話初心者でも十分楽しめる海外旅行先5選を紹介します。
- 海外旅行に行きたいけど、英語が苦手で不安な人
- 英語が話せなくても楽しめる海外旅行先を知りたい人
日本人の中で英語が話せる割合は人口の10％しかいないという調査結果もあり、多くの人が英語を苦手と感じています。
今は外国人観光客の増加で英語を耳にする機会が増えましたが、日本にいると日常生活で英語を話す機会はほとんどないので、英語を勉強する人はまだまだ少ないのが現状です。
本記事では、英語が苦手な人に向けて、英語が話せなくても十分楽しめる海外旅行先の国5選を記事にまとめています。
英語が苦手でも楽しめる海外旅行先5選
英語が苦手でも問題なく旅行できる海外旅行先を紹介していきます。
韓国
一番近い海外の国として多くの日本人が訪れている韓国ですが、街中でも日本語がある程度通じます。
ホテルや空港などでは英語での会話がメインになりますが、日本語が話せるスタッフがいるところも多く、韓国は英語が話せなくても問題なく旅行を楽しむことができる国です。
実際に筆者は3回ほどソウルを訪れていますが、英語をほとんど使うことなく旅行した記憶があります。
台湾
親日国として知られている台湾ですが、韓国同様に街中でも日本語が通じる場所が多いです。
レストランでもメニューには日本語が併記されている店が多く、日本語のみで十分旅行を楽しめます。
ホテルについては、ハイグレードなホテルは日本語が話せるスタッフがいることも多いですが、シティホテルやゲストハウスでは英語のみの場合もあり、日常会話レベルの英語ができると安心です。
タイ
タイは英語を話せる人が少ないこともあり、ボディランゲージを使用したコミュニケーションがメインになります。
観光立国でもあるので、観光客慣れしている人が多く、英語やタイ語が話せない人に対しても親切にいろいろと教えてくれます。
筆者は英語がほとんど話せなかった時代に観光したことがありますが、コミュニケーションをとるのに苦労した記憶はありません。
ハワイ・グアム・サイパン
日本人旅行者が多いとされているハワイ・グアム・サイパンでもある程度は日本語通じます。
特にショッピングモールやレストランなどでは日本語が通じる場所が多かったように記憶しています。
ただ、地元の人が行くようなエリアについては英語が必要な場合もありますので、訪れる場所によって日本語の通用度は異なります。
トルコ
親日国として有名なトルコですが、日本語が通じる場所が多いことはあまり知られていません。
最大都市イスタンブールだけでなく、観光都市カッパドキアでも日本語が結構通じました。
日本語を勉強している人も多いようで、日本人を見つけると向こうから積極的に日本語で話しかけてくれたことを覚えています。
現地ツアーなどに参加する場合は英語でのコミュニケーションが必要になりますが、町を観光するだけであれば、日本語とボディランゲージだけでも十分楽しむことができます。
トルコの日本語・英語の通用度については別記事にまとめていますので、興味のある方はチェックしてみてください！
ガッツと度胸があれば英語圏でも旅行を十分楽しめる
英語が苦手でも日本語が通じない国で海外旅行を楽しんでいる人は多くいます。そんな人たちに共通するのはガッツと度胸があることだと思います。
近年はインターネットの普及によって、自分の場所や旅行先の情報を簡単に入手できるようになっており、現地の言葉が話せなくても観光しやすい環境が整ってきています。
英語が苦手な人でも、海外旅行への一歩を踏み出してみましょう！
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