マッターホルンで筆者がおすすめしたいロートホルン展望台について、場所やツェルマットからの行き方を紹介します。
- スイス旅行でマッターホルンの絶景を楽しみたい人
- ロートホルン展望台の場所やツェルマットからの行き方を知りたい人
世界的な観光スポットとして知られているスイスのマッターホルンは、絶景を求めて毎年多くの人が訪れています。
マッターホルンの展望台といえばゴルナーグラートが有名ですが、ロートホルン展望台から見えるマッターホルンも素晴らしい絶景です。
本記事では、筆者おすすめのロートホルン展望台からの景色や行き方を詳しく紹介しています。
ロートホルン展望台から見える景色
ロートホルン展望台から見えるマッターホルンの絶景は、見る者を間違いなく魅了します。
写真を見るだけでも十分美しいのですが、実際に行ったときの感動は写真の比ではありません。
| ロートホルン展望台の基本情報 | |
|---|---|
| アクセス | ツェルマットからケーブルカー＆ゴンドラで約20分 |
| ゴンドラ料金 | 往復61フラン(ツェルマットピークパス保有者は無料) |
| 公式サイト | ツェルマット観光局 |
ツェルマットからロートホルン展望台の場所や行き方
ロートホルン展望台はツェルマットの東1kmの場所にあり、ゴンドラを利用してアクセスすることができます。
ここからはツェルマット中心部からロートホルン展望台への行き方を紹介していきます。
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- ツェルマットからケーブルカーでスネガパラダイスへ(約3分)
まずはツェルマット中心部からケーブルカーを利用してスネガパラダイスに移動します。ケーブルカーは、スイス国鉄のツェルマット駅の東にあるケーブルカー専用駅から乗車することができます。ツェルマットのケーブルカー駅を出発して約3分でスネガパラダイスに到着します。
- スネガパラダイスからゴンドラでブラウヘルトへ(約7分)
ケーブルカーを降車後、すぐ近くにブラウヘルト行きのゴンドラ乗り場があります。ゴンドラに乗って約7分で標高2,577mのブラウヘルトに到着します。写真1枚目はスネガパラダイスのケーブルカー駅＆ゴンドラ駅で、2枚目はブラウヘルトのゴンドラ駅です。
- ブラウヘルトから大型ゴンドラでロートホルンへ(約5分)
ブラウヘルトでロートホルン行きの大型ゴンドラに乗り換えます。ゴンドラに乗車後、約5分で標高3103mのロートホルン展望台に到着します。
- ツェルマットからケーブルカーでスネガパラダイスへ(約3分)
ロートホルン展望台をおすすめする理由
マッターホルンの有名な観光スポットといえばゴルナーグラート鉄道＆展望台が挙げられます。
ゴルナーグラート展望台から見るマッターホルンも十分絶景なのですが、ロートホルンから見るマッターホルンの方が筆者は美しく感じました。その理由は以下になります。
- 展望台内が混雑していない
2017年7月に筆者が訪れた際、ゴルナーグラート展望台は観光客でかなり混雑していましたが、ロートホルン展望台はほとんど貸し切り状態でした。ロートホルン展望台では、ゆっくりとマッターホルンの絶景を楽しむことができるのが第一のメリットです。
- 美しい角度のマッターホルンが見られる
ゴルナーグラート展望台から見えるマッターホルンも壮大で感動しましたが、個人的にはロートホルン展望台からのマッターホルンの角度が一番美しかったです。ゴルナーグラート展望台とロートホルン展望台の両方を訪れて、角度の違いを比較するのもマッターホルン観光の楽しみのひとつだと思います。
【併せて読みたい】マッターホルン観光にツェルマットピークパスは必須
物価が高いスイスでは、観光地のゴンドラや登山列車の運賃も非常に高額です。特に観光地では、日本では考えられないような金額に驚いてしまいます。
マッターホルンの展望台を満喫したい人は、ツェルマットエリアの鉄道・ゴンドラが乗り放題になるツェルマットピークパスの購入がおすすめです。
ツェルマットピークの購入や利用方法について、別記事にまとめています。
【併せて読みたい】マッターホルン全展望台のアクセス
マッターホルンを観光する方に向けて、マッターホルン全展望台のアクセスや観光情報を記事にまとめています。
【併せて読みたい】スイス国内の電車移動はスイスハーフフェアカードがおすすめ
スイスの鉄道は非常に高価なことで有名ですが、割引システムも充実しています。 一番おすすめなのがスイスハーフフェアカードで、ほとんどの交通運賃が半額になります。
スイスハーフフェアカードについては、別記事で詳しく紹介しています。
【併せて読みたい】夏のスイス旅行におすすめしたい持ち物7選
夏にスイス旅行に行く方に向けて、おすすめの持ち物7選を記事にまとめました。
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