兵庫県美方郡香美町にある猿尾滝の場所やアクセス、駐車場について紹介します。
- 兵庫県美方郡香美町の猿尾滝に行きたい人
- 猿尾滝の場所や行き方、駐車場について知りたい人
- 猿尾滝の口コミを知りたい人
猿尾滝の場所や行き方・アクセス
猿尾滝の駐車場は、グーグルマップで「猿尾滝駐車場」と表記された箇所にあります。県道沿いの分かりやすい場所にありますので、ナビを使用すれば迷うことなくたどり着くことができます。
| 猿尾滝の基本情報 | |
|---|---|
| 場所 | 兵庫県美方郡香美町(Google Map 35.434155, 134.614758) |
| 開放時間 | 24時間(夜間の滝見は危険です) |
| 駐車場 | 有(10台以上) |
| 駐車場からの所要時間 | 下段の滝まで徒歩5分、そこから上段の滝まで徒歩5分 |
| 料金 | 無料 |
| 自治体サイト | 兵庫県美方郡香美町 |
猿尾滝への詳細ルート
大阪・神戸方面から猿尾滝に行く際の詳細ルートを紹介します。高速道路の出口から滝駐車場までは21km(約25分)です。
- 北近畿豊岡自動車道の和田山JCTから国道483号線へ
- 国道483号線の八鹿氷ノ山ICを降りて、国道9号線を新温泉町・鳥取方面へ西進
- 国道9号線を約20km(25分程度)進み、猿尾滝口の三叉路を右折して県道267号線へ
三差路には猿尾滝と書かれた標識があります。
- 道なりに約1km進み、猿尾滝の駐車場に到着
猿尾滝の駐車場＆滝までの行き方
猿尾滝にはトイレ付の大きな駐車場が整備されており、10台以上の駐車スペースがあります。
駐車場から滝までは、↓のように遊歩道が整備されています。下段の滝までは駐車場から徒歩5分程度、そこから上段の滝まではさらに5分です。
上段の滝への遊歩道の通行止めは解除
猿尾滝は上段の滝と下段の滝に分かれており、それぞれ遊歩道が設置されています。
筆者が訪れた2017年時点では、自然災害の影響で上段の滝への遊歩道が通行止めになっており、上段の滝を間近で見ることができませんでした。
復旧作業は2020年に終了し、現在は上段の滝へのアクセスも可能になっています。
滝見の必需品
猿尾滝を訪れる際の滝見の必需品は以下の4点になります。駐車場から滝まで遊歩道を10分ほど歩く必要がありますので、動きやすい服装で滝見に訪れるようにしましょう。
- 自動車(レンタカー)
猿尾滝付近にはバスでアクセスすることもできますが、本数が少ないためほとんどの人は車で滝を訪れています。自家用車をお持ちでない方はレンタカーが必要です。レンタカー検索には一括比較サイトの楽天レンタカーの利用がおすすめです。
公式サイト：楽天トラベル（レンタカー） - 歩きやすい靴
駐車場から滝までは遊歩道を歩くことになります。できるだけトレッキングシューズなどの歩きやすい靴を履いていきましょう。 - 虫よけスプレー
滝は山中にありますので、虫よけスプレーを使うことをおすすめします。
- 広角レンズ(一眼レフ撮影をする方)
猿尾滝は落差が60mと大きいため、広角レンズの使用がおすすめです。通常レンズでは滝の全景が写真に納まらない可能性があります。
猿尾滝の混雑度
猿尾滝は日本の滝100選にも選ばれていることもあり、多くの人が連日滝見に訪れています。
2020年からは上段の滝の遊歩道も復旧していますので、より多くの人が滝見に訪れると予想されます。そのため、猿尾滝は滝見客が連日多く訪れる人気の滝になっています。
猿尾滝の水量
筆者は晴天の翌日に猿尾滝を訪れました。他サイトの写真を見ても、水量が少ない猿尾滝の写真はほとんどありません。
そのため、猿尾滝は比較的水量が安定しており、前日の天候を気にせず訪れることができる滝といえるでしょう。
【併せて読みたい】猿尾滝とセットで行くことができる滝
猿尾滝とセットで訪れられる滝として、以下の滝がおすすめです。
- 女郎滝(香美町)
猿尾滝のすぐ近くにあり、車で5分程度です。 - 久津山天の滝(香美町)
猿尾滝から車で20分程度です。 - 吉滝(香美町)
猿尾滝から車で40分程度です。
それぞれの滝の場所や行き方については、別記事で詳しく紹介しています。
【併せて読みたい】滝の写真をきれいに撮影する方法
インターネットやSNSでよく見かける、水が流れ落ちるような滝の写真。高度な撮影技術が必要と思うかもしれませんが、一眼レフカメラと三脚さえあれば簡単にきれいな滝の写真が撮影できます。
滝の写真をきれいに撮影する方法を別記事に詳しくまとめていますので、滝の写真撮影に興味のある方は是非ご覧ください！
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