一眼レフ初心者でもできる滝写真の撮り方やおすすめレンズ、NDフィルター

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一眼レフ初心者でも簡単に習得できる、滝の写真をきれいに撮る方法を紹介します。

この記事を読んでほしい人
  • 一眼レフカメラで滝の写真を美しく撮りたい人

インターネットやSNSでよく見かける水が流れ落ちているような美しい滝の写真。高度な撮影テクニックが必要だと思うかもしれませんが、一眼レフと三脚があれば簡単に誰でも撮影できます。

本記事では、一眼レフ初心者でもできるスローシャッター撮影を利用した滝写真の撮り方をまとめています。

水が流れ落ちているような美しい滝の写真とは?

猿尾の滝

ガイドブックやウェブサイトに掲載されている滝の写真は、↑のように水が流れ落ちているような写真がほとんどです。

写真で水の流れを美しく表現するためには、スローシャッター撮影を行う必要があります。

多くのスマホやコンデジにはスローシャッター撮影機能が搭載されていないため、美しい水の流れを表現するためには一眼レフカメラを使用する必要があります。

↓の2枚の写真は同じ場所で撮影していますが、1枚目がスローシャッター撮影を行った写真、2枚目がスマホで撮影した写真です。

スローシャッターで撮影した写真の方が、より水の流れが美しく表現されているのがわかります。

プリトヴィッツェ_上湖群

プリトヴィッツェ_上湖群

滝の写真撮影に必要な機材

滝のスローシャッター撮影に必要な機材は以下の5点です。

  1. 一眼レフカメラ
  2. 一眼レフ用交換レンズ
  3. 三脚
  4. レリーズ
  5. NDフィルター

一眼レフカメラ

一眼レフを持っていない方は、まずはカメラ選びから始めましょう。値段も性能もピンキリにはなりますが、滝の写真であればエントリータイプの比較的安価な一眼レフカメラでも十分満足できる写真を撮影できます。

一眼レフカメラのシェアや交換レンズの豊富さを考えると、キャノンやニコンのカメラがおすすめです。ちなみに筆者はキャノンのEOS 7Dを使用しています。

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一眼レフ用交換レンズ

滝の写真を撮る場合、主に広角レンズか通常レンズを使用します。滝によって撮影ポイントが異なりますので、レンズは複数用意しておきましょう。

  • 広角レンズ
    撮影ポイントが滝の近くにある場合、35mm換算で10~20mm程度のレンズがおすすめです。↓のキャノンの広角レンズは筆者も使用しており、滝撮影で愛用しています。
  • 通常レンズ
    少し離れた場所から滝を撮影する場合、35mm換算で50~70mm程度のレンズがおすすめです。↓のキャノンのレンズは筆者も使用しており、滝以外でも様々なシーンで使用できます。
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一眼レフを購入してすぐに高価なレンズを買うことに抵抗がある方は、最初は一眼レフとセットになっているレンズキットでも問題ありません。

徐々に撮影に慣れてきて、以降も継続して滝の写真を撮り続ける場合は、ワンランク上の交換レンズの購入を検討してみましょう。

三脚

滝の写真撮影を行う場合、三脚はある程度ハイグレードのタイプを購入しましょう。

2000~3000円程度の安価な三脚の場合、耐荷重が十分ではないため、撮影中にカメラが不安定になることがあります。スローシャッター撮影では撮影中の揺れは命取りです。

また、滝撮影は水辺で行いますので、安定性が悪い三脚は転倒する恐れがありますので、最悪の場合はカメラを故障させてしまうことになります。

個人的におすすめしたいのは、20000円~30000円程度のカーボン三脚です。カーボン三脚はアルミ製三脚と比べて軽量化されており、持ち運びにも便利です。

筆者はSLIKのカーボン三脚を使用しています。

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レリーズ

滝の写真撮影はスローシャッターで行うため、シャッターを手押しすると手振れしてしまいます。そのため、レリーズを使用して遠隔的にシャッターを作動させる必要があります。

レリーズはメーカー純正品と非純正品が存在しますが、コネクタさえ適合すれば非純正品でも問題なく使用できます。キャノン・ニコン共にカメラによってコネクタが異なりますのでご注意ください。

レリーズ無しで撮影する場合は、カメラのセルフタイマー機能でも代用できますが、レリーズは高価な商品ではないので利便性を考えて購入することをおすすめします。

なお、本記事で推奨しているニコンD3500はスマートフォンからのリモート撮影が可能になっていますので、レリーズの購入は不要です。

NDフィルター

レンズから入る光の量を減らすために使うのがNDフィルターで、スローシャッター撮影で写真が明るくなりすぎてしまうのを防いでくれます。

滝の写真は主に屋外でスローシャッター撮影を行いますので、NDフィルターは必需品です。

NDフィルターには減らす光量によって複数の種類があります。例えば、ND4であれば光量が1/4になり、ND8では1/8となっています。

筆者はND8のKenko製のNDフィルターを使用しています。↓は77mm径のNDフィルターですが、ご自分の使用するレンズ径に併せてフィルターの種類を選択しましょう。

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滝写真の撮影方法

スローシャッターを利用した滝写真の撮影方法を紹介します。

  1. 一眼レフおよび三脚の組み立て
    一眼レフへのレンズの取り付けと三脚の組み立てを行います。

    撮影環境に応じてレンズを選定し、NDフィルター装着要否を決定します。レリーズも一眼レフに接続しておきましょう。

  2. 一眼レフを三脚にセット
    一眼レフを三脚に固定します。水辺で撮影になりますので、カメラが三脚から外れないように固定状態は必ずチェックしましょう。
  3. 撮影ポイントに三脚をセット
    三脚を撮影ポイントに設置後、水平や角度などを調整します。
  4. スローシャッターで撮影
    撮影モードをマニュアルかシャッター速度優先モードに変更し、シャッター速度を0.5秒以上に設定します。

    何枚か試し撮りを行い、シャッター速度やISO感度、絞り値などで写真の明るさを調整しましょう。

うまく撮影できない時のワンポイントアドバイス

初めてや久々に写真を撮影する場合は、ほとんどの人がうまくカメラを使いこなすことができません。

デジカメの良いところは、何度でも撮り直しができることです。シャッター速度やISO感度、絞り値などを調整してトライしてみましょう。

滝の写真撮影の場合、以下のような失敗が主に挙げられます。

  • 写真がブレてしまう。
    三脚の固定を改善、レリーズの使用を検討しましょう。
  • 写真が明るくなりすぎて白飛びしていまう。
    NDフィルターを装着する、絞り値を上げる、ISO感度を下げるなどを検討しましょう。

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