兵庫県美方郡香美町にあるよどまりの滝の場所やアクセス、駐車場について紹介します。
- 兵庫県美方郡香美町のよどまりの滝に行きたい人
- よどまりの滝の場所や行き方、駐車場について知りたい人
- よどまりの滝の口コミを知りたい人
よどまりの滝(よどみの滝)の場所や行き方・アクセス
よどまりの滝の駐車場はグーグルマップで「よどまりの滝」と表記されている箇所の東1.5~2.0kmの場所にあります。グーグルマップの座標は「35.482183, 134.524257」付近です。
駐車場までの経路は複雑ではありませんので、ナビがあれば迷うことはほとんどありません。
よどまりの滝の基本情報 | |
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場所 | 兵庫県美方郡香美町(Google Map 35.476220, 134.504162) |
開放時間 | 24時間(夜間の滝見は危険です) |
駐車場 | 有(3台程度) |
駐車場からの所要時間 | 山道と川の浅瀬を徒歩45分以上 |
料金 | 無料 |
よどまりの滝(よどみの滝)への詳細ルート
大阪・神戸方面からよどまりの滝に行く際の詳細ルートを紹介します。
- 北近畿豊岡自動車道の和田山JCTから国道483号線へ
- 国道483号線の終点である日高神鍋高原ICから、国道482号線を新温泉町・鳥取方面へ西進
- 道なりに約27km(35分程度)進み、北但西部森林組合木質バイオマスセンターを過ぎてすぐの三叉路を熊波渓谷方面へ左折
左折する箇所は、大きな歩道橋が目印です。
- 道なりに進んで県道408号線に入り、約1km先の↓の写真の交差点を左折
- 道なりに約1km進み、舗装道路の終点である駐車場に到着
よどまりの滝(よどみの滝)の駐車場&滝までの行き方
よどまりの滝の駐車スペースは、舗装道路の終点になっている↓の写真の付近です。駐車スペースは2台程度しかありませんが、ほとんど知られていない滝ですので満車になることはまずありません。
駐車スペースから滝までは過酷な山道を45分以上歩くことになります。ここからは滝までの詳しいルートを紹介します。
駐車スペースから歩き始めて5分くらいは、↓の写真のような未舗装の道路を歩きます。
車の跡が無くなると遊歩道が整備されており、しばらく進むと↓の写真のような人工の滝が2つ見えてきます。
1つ目の滝は向かって右側から通過し、2つ目の滝は左側から進みましょう。
滝を通過してからは本格的な山道に入ります。↓の写真のような赤テープの目印を頼りに進みます。
目印のテープは一定間隔で設置されていましたが、古くなって地面に落ちているものもありました。なお、筆者が訪れた2017年時点では滝の案内標識は一切なく、テープのみが目印でした。
引き続きテープを頼りに川沿いを進みます。↓の写真のように浅瀬を歩くことも結構ありました。
駐車場から30分ほど歩くと、右側に↓の写真のような水量の少ない滝が見えてきます。これはよどまりの滝ではありませんので、先に進みましょう。
水量の少ない滝を過ぎてから5分くらい歩くと、↓の写真のような放置された機械があります。ここまで来れば、よどまりの滝まであと少しです。
放置された機械を通過してから徒歩3分ほどで、よどまりの滝が見えてきます。かなり過酷な道のりですので、服装や靴などをしっかりと準備してから滝見に訪れることをおすすめします。
滝見の必需品
よどまりの滝を訪れる際の滝見の必需品は以下の5点になります。険しい山道を45分以上歩きますので、滝見には念入りな準備が必要です。
- 自動車(レンタカー)
よどまりの滝付近には公共交通機関は整備されていませんので、車が無いと滝を訪れることはできません。 自家用車をお持ちでない方はレンタカーが必要です。レンタカー検索には一括比較サイトの楽天レンタカーの利用がおすすめです。
公式サイト:楽天トラベル(レンタカー) - 長袖&長ズボン、長靴
駐車場から滝までは険しい山道を45分以上歩く必要があります。半袖半ズボンなどの身軽な服装での滝見はおすすめできません。また、浅瀬を歩くことになりますので、長靴を履いていきましょう。
- 飲料
駐車場から滝までは片道45分以上歩く必要があります。水分補給は欠かせませんので、最低でもペットボトル1本くらいは持って行くようにしましょう。 - 虫よけスプレー
滝は山中にありますので、必ず虫よけスプレーを使うようにしましょう。
- 広角レンズもしくは通常レンズ(一眼レフ撮影をする方)
よどまりの滝は撮影ポイントが広いので、通常レンズ・広角レンズのどちらででも写真撮影が可能です。
よどまりの滝(よどみの滝)の混雑度
よどまりの滝は駐車場から滝までの距離が遠いこともあり、筆者が訪れたときは滝見客は1人もいませんでした。
そのため、よどまりの滝は混雑しない滝といえるでしょう。
よどまりの滝の水量
筆者は雨の翌日によどまりの滝を訪れました。他サイトの写真を見る限り、水量が少ない写真はほとんどありません。
そのため、よどまりの滝は水量が比較的安定している滝ですので、前日の天候を気にせず訪れることができる滝です。
【併せて読みたい】よどまりの滝とセットで行くことができる滝
よどまりの滝とセットで訪れられる滝として、以下の滝がおすすめです。
- 久津山天の滝(香美町)
よどまりの滝の駐車場から車で20分程度です。 - 女郎滝(香美町)
よどまりの滝の駐車場から車で20分程度です。 - 吉滝(香美町)
よどまりの滝の駐車場から車で40分程度です。
それぞれの滝の場所や行き方については、別記事で詳しく紹介しています。
【併せて読みたい】滝の写真をきれいに撮影する方法
インターネットやSNSでよく見かける、水が流れ落ちるような滝の写真。高度な撮影技術が必要と思うかもしれませんが、一眼レフカメラと三脚さえあれば簡単にきれいな滝の写真が撮影できます。
滝の写真をきれいに撮影する方法を別記事に詳しくまとめていますので、滝の写真撮影に興味のある方は是非ご覧ください!
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