兵庫県佐用町の飛龍の滝の場所やアクセスや駐車場について紹介します。
- 兵庫県佐用町の飛龍の滝に行きたい人
- 飛龍の滝の場所や行き方、駐車場について知りたい人
- 飛龍の滝の口コミを知りたい人
飛龍の滝は、兵庫県西部の佐用町にある滝で落差20mを誇る名瀑です。 滝の正面には古い橋や灯篭もあり、マイナスイオンたっぷりの癒し空間になっています。
飛龍の滝を一躍有名にしたのが、大河ドラマ「軍師官兵衛」のタイトルバックに使用されたことでした。 大河ドラマ放映中は多くの観光客が滝見に訪れていたそうです。
飛龍の滝のアクセスや駐車場
飛龍の滝の駐車場はグーグルマップで飛龍の滝と表記された場所の近くにあります。駐車場までは複数の標識がありますので、迷うことはほとんどありません。
飛龍の滝の基本情報 | |
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場所 | 兵庫県佐用町(Google Map 34.948849, 134.362386) |
開放時間 | 24時間(夜間の滝見は危険です) |
駐車場 | 有(8台程度) |
駐車場からの所要時間 | 徒歩5分以内 |
料金 | 無料 |
自治体サイト | 兵庫県佐用町 |
飛龍の滝への詳細ルート
大阪・神戸方面から飛龍の滝に行く際の詳細ルートを紹介します。高速道路出口から駐車場までは12km(約20分)です。
- 高速中国自動車道の佐用ICを降りて、国道373号線を南へ
- 約2km先の上町の交差点を左折して、国道179号線へ
- 約3km先の徳久駅前の交差点を右折し、県道368号線へ
途中で徳久トンネルへの分岐がありますが、徳久トンネル方面には進まないように注意しましょう。 - 約4kmほど進み、飛龍の滝の標識がある分岐を左折
- 約1kmで飛龍の滝の標識と書かれた標識の箇所を左折
↓の写真は道路の反対側から撮影しています。
- 約2kmで飛龍の滝の駐車場に到着
飛龍の滝の駐車場&滝までの行き方
飛龍の滝の駐車場は↓の写真の場所になります。駐車スペースは8台分整備されており、トイレも設置されていました。
駐車場から滝へは遊歩道が整備されており、徒歩で約5分でした。
滝見の必需品
飛龍の滝は駐車場からのアクセスや撮影条件が良いのが特徴です。以下の4点が滝見の必需品として挙げられます。
- 自動車(レンタカー)
飛龍の滝の付近には公共交通機関は整備されていませんので、車が無いと行くことはできません。 自家用車をお持ちでない方はレンタカーが必要です。レンタカー検索には一括比較サイトの楽天レンタカーの利用がおすすめです。
公式サイト:楽天トラベル(レンタカー) - 虫よけスプレー
山の中の遊歩道を歩きますので、念のため虫よけスプレーを使いましょう。
- 広角レンズ(一眼レフ撮影をする方)
撮影スペースが狭いため、広角レンズの使用をおすすめします。本記事トップの写真は22mm(35mm換算)の広角レンズで撮影しています。
飛龍の滝の混雑度
筆者が飛龍の滝を訪れた際、滝見をしている人は一組だけでした。晩秋に訪れたということもありますが、認知度は高くないのかもしれません。
そのため、飛龍の滝はほとんど混雑しない滝になりますが、撮影スペースが限られていますので、先客がいる場合は撮影待ちをする可能性があります。
飛龍の滝の水量
筆者は小雨の日に飛龍の滝の撮影を行いましたが、水量は問題ありませんでした。他サイトの写真を見ると、水量が少ない飛龍の滝の写真が複数ありますので、元々水量が多い滝ではないのかもしれません。
そのため、飛龍の滝は水量が安定しない滝になりますので、雨の翌日など水量が増えそうなタイミングを狙って行くのがよさそうです。
【併せて読みたい】飛龍の滝とセットで行くことができるおすすめ滝
飛龍の滝とセットで訪れられる滝として、以下の2つの滝がおすすめです。
- 延ヶ滝(宍粟市)
飛龍の滝から車で60分程度です。 - 黒土の滝(宍粟市)
飛龍の滝から車で50分程度です。
それぞれの滝の場所や行き方については、別記事で詳しく紹介しています。
【併せて読みたい】滝の写真をきれいに撮影する方法
インターネットやSNSでよく見かける、水が流れ落ちるような滝の写真。高度な撮影技術が必要と思うかもしれませんが、一眼レフカメラと三脚さえあれば簡単にきれいな滝の写真が撮影できます。
滝の写真をきれいに撮影する方法を別記事に詳しくまとめていますので、滝の写真撮影に興味のある方は是非ご覧ください!
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