【2023年12月版】A380が生産終了で続々退役…エアバスA380に今後も乗れる?|ANA・タイ航空・エミレーツ

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★2023年12月アップデートしました★
史上最大の旅客機であるエアバスA380が続々退役していることについて、記事にまとめました。

この記事を読んでほしい人
  • エアバスA380の各航空会社の退役状況について知りたい人
  • エアバスA380の日本での運行情報を知りたい人

エアバスA380は総2階建ての史上最大の旅客機として知られており、その多くを最大顧客であるエミレーツ航空が保有しています。

しかし、コロナウィルスの影響による航空需要の減退により、航空各社は続々と大型機の退役を発表しており、エアバスA380も退役の対象にしている航空会社も少なくありません。

本記事では、2023年12月時点でのエアバスA380についての運航・退役状況を詳しく紹介しています。

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エアバス社はA380の生産中止を既に発表

A380を製造しているエアバス社は、2019年2月にA380の生産を2021年をもって終了することを既に発表しています。

これまでの航空機業界は収入増を目指して機材の大型化を進めてきましたが、近年のLCCの台頭や短距離航空便の需要増に伴い、今後は小型・中型機が中心になると予想されています。

エアバス社もこの流れを受けて、将来的には小型・中型機に注力していくものと予想されます。

【2023年12月版】エアバスA380で日本に就航している(していた)航空会社

日本にエアバスA380で就航していたり、過去に就航していた航空会社を紹介します。

  • エミレーツ航空
    A380を120機保有している最大顧客になりますが、コロナ規制解除後は国内ではドバイー成田路線でA380が運航されています。
  • シンガポール航空
    A380を24機保有しており、コロナ規制解除後は国内ではシンガポールー成田路線でA380が運航されています。
  • マレーシア航空
    コロナ前はA380を6機保有していましたが、全機退役することが公式に発表されています。
  • タイ航空
    コロナ前はA380を6機保有していましたが、全機退役されるとメディアで報道されています。
  • アシアナ航空
    A380を6機保有しており、コロナ規制解除後は国内では仁川ー成田路線でA380が運航されています。
  • ルフトハンザドイツ航空
    14機保有しており過去には成田に就航していましたが、コロナ規制解除はミュンヘンー米国・タイ路線のみに再就航しています。
  • 全日空(ANA)
    A380を3機保有しており、2023年から成田―ホノルルにA380で再就航しています。

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