神戸空港の駐車場について、年末年始などの長期連休での混雑状況を紹介します。
- 年末年始に神戸空港の駐車場が満車になるか知りたい人
- 長期連休での神戸空港駐車場の混雑状況を知りたい人
神戸空港は2006年に開港した空港で、スカイマークをはじめ、ANAやソラシドエアなどが就航しており、年間約300万人が利用しています。
本記事では、筆者が年末年始に神戸空港を利用した経験をもとに、神戸空港駐車場の長期連休における混雑状況を紹介しています。
神戸空港の駐車場について
神戸空港の駐車場は、収容台数2,074台の大型駐車場です。
ターミナルのすぐ横に位置していますので、空港ターミナルには徒歩で行くことができます。
神戸空港駐車場の基本情報 | |
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駐車料金(一般) | 1時間あたり150円(24時間最大1,530円が繰り返し適用) |
駐車料金(搭乗者) | 駐車から24時間まで無料、24時間以降は1時間150円で24時間最大1,020円が繰り返し適用 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、電子マネー(交通系・EDY・WAON・iD・PiTaPa) |
車両制限 | 幅2.0m、長さ4.8m、高さ2.5m以内 |
公式サイト | 神戸空港駐車場 |
年末年始の神戸空港駐車場の混雑状況
筆者は2024年1月3日9時半ごろに神戸空港の駐車場を利用しました。
ウェブサイト上には年末年始期間は駐車場が混雑するというアナウンスが掲示されていましたが、実際は第一・第二駐車場ともに満車になっていませんでした。
車の出入りも結構あり、筆者は幸運にもターミナルに近い場所に駐車することができました。
↓の写真は1月3日10時半ごろに撮影したものですが、駐車場左側は空車エリアがあるのが分かります。
筆者は2024年1月3日の朝9時半ごろに神戸空港の駐車場を利用しました。
公式サイトには年末年始期間は駐車場が混雑する旨のアナウンスが掲示されていましたが、実際には第一・第二駐車場ともに満車になっていませんでした。
車の出入りも結構あり、筆者は幸運にもターミナルに近い場所に駐車することができました。
↓の写真は1月3日の朝10時半ごろに撮影したものですが、駐車場左側には空車エリアがあるのが分かります。
長期連休でも駐車場が満車になることはほとんどない
筆者の経験では、年末年始のピーク時でも神戸空港の駐車場は満車にはなっていませんでした。
そのため、ゴールデンウィークやお盆などの他の長期連休でも、神戸空港の駐車場が満車になることはほとんどないと思います。
第一・第二駐車場が満車になっても臨時駐車場が開設される
長期連休などで第一・第二駐車場が満車になった場合、貨物ターミナル近くに臨時駐車場が開設されます。
ホームページ上に↓のように掲載されていました。臨時駐車場は空港ターミナルから徒歩10分程度の場所に設置されます。
万が一、長期連休などで第一・第二駐車場が満車になった場合、貨物ターミナル近くに臨時駐車場が開設されます。
公式サイトには↓のように、臨時駐車場は空港ターミナルから徒歩10分程度の場所に開設されると掲載されていました。
神戸空港の駐車場満車時の対処方法
神戸空港の駐車場がもし満車になった場合の対処方法を紹介します。
関空行きベイシャトル用駐車場
神戸空港の駐車場が満車になった場合、最寄りの駐車場は関空行きベイシャトル用駐車場になります。
駐車料金は1時間ごとに150円で、24時間最大で1,500円になります。また、24時間を超えても24時間ごとの上限が1,500円となっています。
公式サイト:関空行きベイシャトル用駐車場
ポートアイランドのコインパーキング
ポートアイランド内のコインパーキングも神戸空港駐車場が満車の際に利用可能です。
コインパーキングはポートライナーの市民広場前駅や中埠頭駅の近くに位置していますので、パークアンドライド方式で神戸空港に向かうことができます。
また、長期間駐車する方で少しでも安い駐車場を利用したい方は、このポートアイランドのコインパーキングがおすすめです。
駐車料金は30分200円ですが、24時間最大料金は繰返し利用が可能で600円となります。
公式サイト1:三井のリパーク 神戸ポートアイランド
公式サイト2:三井のリパーク 神戸ポートアイランド第2
搭乗者は駐車料金割引処理を忘れずに!
神戸空港で飛行機を利用する方は、駐車場の搭乗者割引を適用できます。
駐車後24時間の料金が無料になり、以降の上限料金も割安になりますので、飛行機を利用する場合は搭乗者割引の処理を忘れないようにしましょう!
また、出発時に割引処理を忘れた方向けに、到着時の受託荷物受け取りエリアにも割引処理ができる精算機が設置されています。
公式サイト:神戸空港駐車料金
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