アンコールワットやシェムリアップにあるレストランの値段やおすすめ度についてまとめました。
- アンコールワット付近でレストランを探している人
- アンコールワットを個人旅行で訪れる人
- アンコールワットで安くておいしいご飯を食べたい人
日本人の人気の旅行先であるアンコールワット。世界遺産にも登録されており、絶景を目当てに多くの人が訪れています。
カンボジアは物価が安いことで知られていますが、アンコールワット遺跡内は観光地物価になっており、遺跡の外と比べて飲食の値段が高く設定されています。
本記事では、シェムリアップとアンコールワット遺跡内のレストランの値段や味を比較して、どこでご飯を食べるのが良いか紹介しています。
アンコールワット遺跡内のレストラン
アンコールワットを訪れる際、トゥクトゥクやタクシードライバーを1日チャーターして観光する人が多数を占めています。
アンコールワット遺跡内にあるレストランは限られており、主要な観光コースである小回りコースと大回りコースにそれぞれ2箇所くらいずつありました。
おそらく各ドライバーは遺跡内のレストランと契約しており、観光客を連れてきたらマージンが入るようになっていると思います。
とはいえ、値段は少し高いですが、ぼったくりレストランではありません。ドライバーに勧められるレストランで食事を済ませるのも全然ありだと思います。
小回りコース内にあるレストラン
小回りコースの場合、ブイヨンやプノンバケンの近くにレストランがあります。レストランに行きたいとドライバーに伝えると連れていってもらえます。
遺跡内にあるレストランのご飯の味はまずまずといったところで、シェムリアップ中心部で食べた方が正直美味しかったです。
遺跡内は観光地物価になっていますので、シェムリアップ中心部の2倍くらいは払うと考えてください。ただ、カンボジア自体の物価が安いので、↓の写真のようなヌードルで3.5ドルでした。
大回りコースにあるレストラン
大回りコースであれば、ニャックポアンや東メボンにレストランがありました。小回りコースと同様に観光地物価になっていますので、シェムリアップ中心部の2倍くらいは払うことになります。
大回りコースにあるレストランでは食事をしていないので何とも言えませんが、小回りコースと同様にシェムリアップ中心部で食べた方がおいしいとは思います。
なお、レストランがない他の遺跡については、↓の写真のようにジュースやお土産の屋台があります。小さい子供がお土産を売り歩いている光景も何度か目にしました。
アンコールワット遺跡内での食事はおすすめしない
前述したとおり、アンコールワット遺跡エリアのレストランは値段も高く、味もシェムリアップのレストランと比べると少し劣ります。
朝日鑑賞後にそのままツアーに出かける方や、ぶっ通しでアンコールワット遺跡を観光する方は仕方ありませんが、シェムリアップで食事をする方が味・値段ともにおすすめです。
筆者は、サンライズ後にホテルで一休みして昼食後に大回りツアーに出かけるなど、できるだけシェムリアップ中心部でご飯を食べるようにしていました。
シェムリアップ中心部で食事をする方がおすすめ
シェムリアップ中心部のレストランの場合、↑の写真のご飯&炒め物で1.5ドルでした。ドリンクはカンボジアビールが0.5ドルだったので、合計2ドルで食事ができてしまいます。
写真だけでは、アンコールワット遺跡内とシェムリアップのレストランの比較は難しいかもしれません。
実際に筆者が感じたのは、値段だけではなくレストランの雰囲気やサービスなどでも、シェムリアップ中心部の方が快適&お得に食事を楽しむことができました。
【併せて読みたい】シェムリアップでおすすめの朝食レストラン
アンコールワットの日の出後に一度シェムリアップに戻ってくる方も多いと思います。その際、ホテルで朝食付きプランを予約していればよいのですが、朝食無しプランの場合は自力でレストランを探す必要があります。
シェムリアップ中心部で早朝のモーニングを提供しているレストランについて、別記事にまとめていますので、是非併せて読んでみてください。
【併せて読みたい】シェムリアップ空港の利用方法
アンコールワットの玄関口であるシェムリアップ空港の利用方法について、出入国の流れやトゥクトゥクドライバーの待機場所を別記事にまとめています。
アンコールワットを訪れる方は是非ご覧ください。
【併せて読みたい】バックパッカー旅行や海外でのトレッキングにおすすめしたい靴
バックパッカー旅行や海外でトレッキングを行う際は、靴選びはとても重要です。筆者が実際に使用している旅行用の靴や、靴ズレを予防するコツなどを記事にまとめました。
コメント