兵庫県多可町にある多可町余暇村公園について、施設概要や子連れでのおすすめ度、駐車場や施設内の混雑状況を紹介します。
- 多可町余暇村公園に子連れで行きたい人
- 兵庫県西脇市、加東市、多可町近郊での遊び場所を探している人
兵庫県多可町は兵庫県中部に位置する人口約2万人の町で、酒米の山田錦発祥の町としても知られています。
近年では多可町の大自然を利用してグランピング施設も開業しており、多くの観光客が関西圏から訪れています。
本記事では、多可町余暇村公園の施設やおすすめ度について、筆者の経験をもとにまとめました。
多可町余暇村公園について
多可町余暇村公園は昭和62年に開園した総面積13haの広大な公園で、都市と農村地域を結ぶ交流の場として建設されました。園内には、観賞ゾーン、冒険の広場、いこいの森の3つのエリアがあります。
その中でも冒険の広場には、253mのローラーコースターなどの多くの遊具が設置されており、子連れに人気のエリアになっています。
多可町余暇村公園の基本情報 | |
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アクセス | 中国自動車道の滝野社ICから車で30分 |
敷地面積 | 13ha |
入場料・駐車料金 | 無料 |
駐車場台数 | 280台 |
公式サイト | 多可町余暇村公園 |
行き方・アクセス
多可町余暇村公園へは車で行くのが一般的です。高速道路を利用する場合、中国自動車道の滝野社ICが最寄りのインターチェンジで、そこから国道427号線で北に30分です。
標識も複数設置されていますので、ナビ通りに行けば迷うことはありませんでした。公式サイト:多可町余暇村公園への交通アクセス
入場料・駐車場
多可町余暇村公園は入場無料です。また、280台分の駐車場があり、無料で利用できます。
休園日
多可町余暇村公園の休園日は以下になります。
- 年末年始(12/29~1/3)
- 祝日を除く毎週火曜日
休園期間中については、ココロン那珂(ちゃったなの森)、駐車場、冒険広場の遊具は利用できますが、バラ園および日本庭園は閉園となります。
多可町余暇村公園の遊具や施設について
多可町余暇村公園の遊具や施設について紹介します。多可町余暇村公園にはローラーコースターなどの多くの遊具が設置されており、今回紹介するのはその一部になります。
公式サイト:多可町余暇村公園 冒険の広場
253mのローラーコースター★一番人気★
多可町余暇村公園の一番人気の遊具は253mのローラーコースターです。
写真を見ても分かるように大自然の中に設置されていますので、自然を感じながらすべり台を楽しむことができます。
なお、ローラーコースターで使用するビート板のような敷物もすべり台エリアに準備されていますので、お尻に敷くためのレジャーシートなどを持っていく必要はありません。
幼児用遊具もあり
冒険の広場の一角には幼児用遊具エリアもあり、関西では珍しい幼児用ブランコも2台設置されていました。
その他にも多くの遊具あり
その他にも、冒険の広場には↑の写真のように遊具が多くあり、1日滞在しても飽きないくらいの遊具の数が設置されていました。
広大な芝生エリアでピクニックができる
冒険の広場には遊具の他にも、↑の写真のような芝生エリアがあります。ピクニックをしたりキャッチボールを楽しんだりすることができます。
観賞ゾーンにはバラ園や日本庭園も
冒険広場の奥にある観賞ゾーンにはバラ園や日本庭園があります。バラ園の見頃は春秋ごろで、40種類のバラが園内を彩ります。
公式サイト:多可町余暇村公園 観賞ゾーン
多可町余暇村公園の混雑状況について
多可町余暇村公園の混雑状況について、平日・休日に分けて紹介します。
平日の混雑状況
筆者が平日(金曜日)AMに訪れた際は、↑の写真のようにほとんど混雑しておらず、ほぼ貸し切り状態で遊具で遊ぶことができました。
13時を過ぎると少しずつ人が増えてきましたが、それでも混雑を感じることはありませんでした。
休日の混雑状況
祝日の11時半ごろに訪れた際は、↑の写真のように芝生エリアや幼児エリアは混雑していました。その他のエリアも平日と比べると多くの人が訪れていました。
ただ、平日に比べると人は多い状況でしたが、敷地面積が広いことから混雑を感じることはほとんどありませんでした。
多可町余暇村公園は子連れにおすすめの観光スポット
多可町余暇村公園には多くの遊具があって、さらに広大な芝生広場もありますので、子連れの方におすすめしたい観光スポットです。
特に入場・駐車が無料ですので気軽に行くことができ、天気や子供の機嫌、混雑状況次第では早めに帰ることもできます。
多可町付近を訪れる方は、ぜひ多可町余暇村公園へ行ってみてはいかがでしょうか。
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