新大阪駅でJR在来線から入場券を利用して新幹線ホームに行く方法を紹介します。
- 新大阪駅でJR在来線から入場券を使って新幹線を見に行きたい人
新幹線ファンであれば、入場券を利用して新幹線を近くで見たい人も多いと思います。
本記事では、新大阪駅でJR在来線から入場券を使って新幹線ホームにアクセスする方法を記事にまとめました。
新大阪駅の新幹線ホームの概要や入場券料金
新大阪駅は東海道新幹線と山陽新幹線が乗り入れており、主にN700系が運行しています。新幹線ホームは8本あり、日本でも有数の新幹線駅です。
2023年6月現在、新大阪駅の新幹線ホームへの入場券の料金は140円となっています。
新大阪駅の基本情報 | |
---|---|
入場券料金 | 140円 |
運行新幹線 | N700系、700系 |
接続私鉄 | 地下鉄御堂筋線 |
公式サイト | JRおでかけネット |
JR在来線から新大阪駅の新幹線ホームへの移動方法
新大阪駅に行く場合、JR在来線もしくは地下鉄御堂筋線を利用するのが一般的ですが、本記事ではJR在来線を利用したアクセス方法を紹介しています。
JR在来線ホームから3F新幹線切符売り場へ
JR在来線を利用して新大阪駅に到着した後、3Fにある新幹線の切符売り場に向かいます。
JR在来線は新大阪駅の2Fに発着するため、1フロア上がるためにエスカレーターやエレベーターを利用する必要があります。
自動券売機で入場券を購入
自動券売機で入場券を選択し、入場券を購入します。窓口でも入場券を購入できますが、待ち時間が少ないため自動券売機がおすすめです。
JR在来線を利用する場合、紙切符やICカードのどちらを使用していても、入場券を購入する際に運賃を精算する必要があります。
↓の画像ように自動券売機で入場券を購入することができます。なお、入場券には有効期限が設定されており、購入後から2時間が経過すると無効となりますので、ご注意ください。
入場券で新幹線改札を通過
購入した入場券を改札に通して、新幹線口を通過します。
新幹線ホームへ
切符売り場がある3Fから新幹線ホームのある4Fに移動します。エレベーターは在来線からの乗り継ぎ専用改札口の近くに設置されています。
詳しい駅構内図はJRおでかけネットでご確認ください。
構内図:JRおでかけネット
新大阪駅は、20-22番ホームが広島方面乗り場、23-27番ホームが東京方面乗り場になっています。
新幹線の種類はN700系がメインです。東京方面ではN700系しかみることができませんが、広島方面の20-22番ホームは700系も見ることができます。(700系の本数はかなり少ないです)
新大阪駅の新幹線ホームからJR在来線を利用して帰る方法
次に、新大阪駅で新幹線を見た後にJR在来線を利用して帰る方法を紹介します。
入場券を使ってそのままJR在来線に乗車
新大阪駅の新幹線ホームから帰る際は、入場券をJR在来線改札にそのまま通して在来線に乗車します。
一部のウェブサイトでは、入場券のみでの乗車は禁止されていると記載されています。
筆者が2023年6月に実際に利用した際に、駅のスタッフに確認したところ、入場券を利用してそのままJR在来線に乗車することは問題ないとのことでした。
ただし、スタッフの対応は個別に異なる可能性があるため、駅のスタッフに確認することをおすすめします。
降車駅で精算機を使って運賃支払い
JR在来線を降車したら、改札の近くにある精算機で運賃を支払います。
本記事では、新大阪駅で入場券を利用して新幹線を見に行く方法を紹介しました。不明点や質問があれば、コメント欄への記載や問い合わせをお願いします。
鉄道好きであれば新大阪駅の在来線ホームもおすすめ
新幹線を見るついでに時間があれば在来線ホームも訪れることをおすすめします。
「はるか」や「サンダーバード」など、多くのJR特急が停車しますので鉄道ファンにはたまらないスポットです。
週末になると多くの鉄道ファンがカメラを片手にホームの先端で撮影をしていました。
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