TypeC&PD非対応のレッツノートCF-SZ6を高速充電!トリガーケーブルとモバイルバッテリーの活用法

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TypeC&PD非対応のレッツノートCF-SZ6でPD充電にトライした実録を記事にまとめました。

この記事を読んでほしい人
  • トリガーケーブルを使用したレッツノートのPD高速充電をしたい人
  • TypeC&PD非対応のレッツノートのバッテリーを改善したい人

レッツノートは、Panasonic製のロングセラー品のノートパソコンであり、その軽量性と耐久性の高さから多くの人々に愛用されています。

本記事では、TypeC&PD非対応のレッツノートCF-SZ6を使用したPD充電やモバイルバッテリーの活用方法について詳しく紹介しています。

なお、本記事を参考にして充電を行う際に生じたトラブルに関しては、筆者は一切の責任を負いかねますので、自己責任において行ってください。

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筆者が購入したレッツノートCF-SZ6

筆者はAmazonで中古品(整備済み品)のレッツノートCF-SZ6型を30,000円程度で購入しました。

SD容量が1TBでMicrosoft Officeが付属しており、快適に作業を行うことができています。

筆者が購入したレッツノート(CF-SZ6)のスペック
メーカーPanasonic
型式Let’s note CF-SZ6
SSD容量1TB
メモリ8GB
CPUCore i5-7200U
OSWindows11 Pro 64bit

レッツノートCF-SZ6型はPD充電非対応

近年発売されているパソコンはUSB Type-Cポートが搭載され、PD(Power Delivery)を利用した高速充電が可能になっています。

新しいモデルのレッツノートもPD充電に対応していますが、CF-SZ6型はPD充電非対応です。

そのため、CF-SZ6型を含む旧タイプのレッツノートでPD充電を行う場合には、トリガーケーブルと呼ばれる変換ケーブルが必要です。

トリガーケーブルを使用することで、レッツノートの充電プラグ部分を利用してPD充電を行うことが可能となります。

トリガーケーブル+USB PD充電器で充電

レッツノートCF-SZ6型でトリガーケーブル+PD充電器を使用して充電した結果を紹介します。

トリガーケーブルには先ほど紹介したアドテック製の商品を使用し、USB PD充電器は以下の商品を購入しました。

充電の結果、充電は行われているようですが、充電速度は遅く、パソコン使用中でもバッテリー残量はほとんど変化しませんでした。

原因としては、レッツノートの充電仕様が15V/4Aであるため、通常のPD充電器では15V/3Aまでしか給電されないためと考えられます。

対策としては、アドテックが15V/4A対応のPD充電器を発売していますので、そちらを利用すれば充電速度が改善されるものと思います。(筆者は試していません)

トリガーケーブル+PD対応モバイルバッテリーで充電

筆者がレッツノートをPD充電したかった主な理由は、中古パソコンはバッテリー持ちが良くないため、電源コンセントのない場所でもモバイルバッテリーを利用して充電するためでした。

そのため、先ほど紹介したトリガーケーブルと下記のモバイルバッテリーを使用して充電できるかを検証しました。

充電の結果、アドテック製ではないPD充電器を使用した場合と同様に、充電はされていますが充電速度は速くありませんでした。

パソコンを使用しながら充電した場合、バッテリーの残量は増えたり減ったりせず、ほぼ変化しませんでした。

ただ、バッテリー残量が減らないのでパソコンは継続使用が可能で、中古レッツノートの弱点であるバッテリーを強化するという目的は達成できました。

本記事では旧タイプのレッツノートをPD充電する方法を記事にまとめました。不明点がありましたら、コメント欄への記載または問い合わせをお願いします。

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