ニュージーランドでのガソリンスタンドの使い方を紹介します。
- ニュージーランド国内で運転をする人
- ニュージーランド観光でレンタカーを借りる人
日本人の旅行先として人気のニュージーランドは、日本と同じ左側通行ということもありレンタカーを利用して観光する方も近年増加しています。
そんな中でガソリンスタンドの使い方が分からない方も多いと思います。実はニュージーランドのガソリンスタンドはほとんどがセルフ式のガソリンスタンドになっており、英語が苦手な方でも簡単に利用できます。
本記事では、ニュージーランドのガソリンスタンドの使い方について、写真を使いながら詳しく紹介しています。
ニュージーランドでのガソリンスタンドの使い方
ガソリンスタンドの給油エリアに駐車
ニュージーランドのガソリンスタンドは日本とほとんど同じような建物ですので、一目ですぐにわかります。
給油エリアも日本と全く同じですので、日本で運転したことがある人であれば迷うことはありません。
日本でガソリンスタンドを利用するときと同様、給油ノズルの前に車を停車してエンジンを切ります。給油エリアが満車の場合は手前で停車して待ちましょう。
先払い式か後払い式かを確認
ニュージーランドのガソリンスタンドは日本と同じような先払い式と給油後に支払う後払い式の2種類があります。
郊外や田舎のガソリンスタンドは後払い式が多いですが、クライストチャーチ市内などの大都市は先払い式が多かったです。
給油ノズル横にクレジットカードを入れる機械がある場合は先払い式ですので、事前に支払い手続きを済ませましょう。下の写真1枚目は先払い式、2枚目は後払い式です。
先払い式の場合はクレジットカードを登録して給油
先払い式の場合、最初にクレジットカードを登録します。基本的に現金は使用できませんのでご注意ください。
クレジットカードを登録方法は、まず機械にクレジットカードを差し込み、暗証番号を入力します。 クレジットカードが認証されると下の写真のような画面になります。
認証が完了後、最大給油金額を入力してOKボタンを押します。
ニュージーランドのガソリンスタンドにはガソリン満タンという機能がありません。満タンまでガソリンを入れたい場合は、200ドルなどの金額を入れておけばOKです。
給油額を入力すると給油準備が完了します。下の写真のようにクーポン読み込み画面が出てきた場合は、「Fuel Now」を押すことで給油が開始できます。
給油終了後はノズルを元の場所に戻します。その後の手続きは必要ありませんので、エンジンをかけてガソリンスタンドから退場します。
後払い式の場合は油種を確認して給油
後払い式の場合は、車を停めたらすぐに給油ノズルから給油を開始します。給油終了後にノズルを元の位置に戻します。
その後、併設されているデイズストアに行って、レジスタッフに給油ノズルの番号を伝えて会計をすれば支払い完了です。
現金・クレジットカードともに使用でき、 給油後にデイズストアの中で買い物をして、最後に一緒に会計することもできます。
このデイズストアは日本でいうコンビニのようなもので、飲食品から雑貨まで取り揃えてられています。
ニュージーランドの南島には数十キロ単位で小さな町が点在しています。小さな街の中には、コンビニやスーパーがないこともしばしばありますので、デイズストアは貴重な存在でした。
ニュージーランドでのガソリンの表記
ニュージーランドも日本と同様に油種が3種類あります。ニュージーランドでの油種表記は以下の3種類です。
- Premium もしくは 95 ⇒ハイオク
- 91 ⇒ガソリン
- Diesel ⇒軽油
レンタカーの場合、車種にもよりますが基本的に91(ガソリン)を給油します。
【併せて読みたい】クライストチャーチ空港でのレンタカーの借り方
クライストチャーチ空港でのレンタカーの借り方や利用方法を別記事にまとめました。
海外ならではの利用方法も詳しく記載していますので、利用を検討されている方は事前にチェックしておきましょう。
【併せて読みたい】ニュージーランドでの注意すべき交通ルール
ニュージーランドでの交通ルールを記事にまとめています。ニュージーランドで運転する予定のある方は渡航前に確認しておきましょう。
【併せて読みたい】バックパッカー旅行や海外でのトレッキングにおすすめしたい靴
バックパッカー旅行や海外でトレッキングを行う際は、靴選びはとても重要です。筆者が実際に使用している旅行用の靴や、靴ズレを予防するコツなどを記事にまとめました。
コメント