不織布マスクの繊維が毛羽立ってかゆいときの対策として、安い布マスクを間に挟む方法を紹介します。
- 不織布マスクの繊維の毛羽立ちが気になる人
- 不織布マスクを使用したときのかゆみ対策の方法を知りたい人
コロナウイルスの感染拡大によって必需品になったマスクですが、肌が弱い人は不織布マスクによるかぶれやかゆみに悩んでいる人も多いと思います。
不織布マスクの代わりに布マスクを使用する人もいますが、不織布マスクの方がフィルタの細かさの点からウイルス対策に有効という報道もあり、不織布マスクを好む人も少なくありません。
本記事では不織布マスクでかゆみや肌対策について、筆者も実践している布マスクを活用する方法を紹介しています。
不織布マスクがかゆくなるのはなぜ?
不織布マスクを着用した時のかゆみは、毛羽立ったマスク繊維と肌が触れることで発生しています。
繊維の毛羽立ちが起きる原因としては、着脱時や会話時にマスク繊維が肌と擦れることによって起こります。
毛羽立ち予防として布マスクを間に挟む方法がおすすめ
不織布マスクの毛羽立ちが発生したらマスクを交換するのがベストですが、マスクも安くないため費用がかさんでしまいます。また、マスクの予備を持ってないこともあると思います。
そんなときにおすすめしたいのが、布マスクを不織布マスクと顔との間に挟む方法です。肌触りの良い布マスクを肌との接触面に使用することで、不織布マスクと比べて肌トラブルも起こりにくいです。
ここからは、布マスクを不織布マスクとの間に挟む方法について、実際に筆者が行っている手順を紹介します。
安い布マスクを購入
まずはインターネットなどで安い布マスクを購入します。不織布マスクの毛羽立ちから肌を守るためのものなので、500円未満のポリエステル系の安い布マスクでも問題ありません。
安い布マスクの肌触りが気になる場合は、少し上質な布マスクを購入することをおすすめします。
布マスクをカット
購入した布マスクを不織布マスクの内側にフィットするサイズにハサミでカットします。多少ギザギザになっても、装着時は不織布マスクの内側に隠れますので見た目上は問題ありません。
↓は筆者の布マスクをカットする前とカットした後の写真です。
不織布マスクに取り付けて完成
カットした布マスクを↓の写真のように不織布マスクに取り付けます。実際に着けてみると分かりますが、不織布マスクのみを装着しているときに肌触りが全然違います。
不織布マスクは定期的に交換がおすすめ
本記事で紹介した布マスクを挟み込む方法を活用する場合、布マスクは毎日洗うと思いますが、不織布マスクは何日か再利用したい気持ちになります。
短時間の使用なら再利用も問題ないかもしれませんが、長時間の使用後はウイルスや粉じんが付着しているため、不織布マスクも6時間程度の使用ごとに交換することをおすすめします。
コメント
敏感肌の為参考にさせて頂きます!
不織布マスクの効果は6時間なので、病院ではお昼休憩の時に一度交換するように言われています。
長時間つける場合は最低でも6時間毎に交換するようにすると良いと思います。
コメント&アドバイスありがとうございます。
不織布マスクについて6時間での交換を記事に追記させていただきました。