ワードプレス(WordPress)でフロントページや固定ページを更新したときに、403エラーが発生する場合の対処法について紹介します。
- ワードプレスのフロントページや固定ページ更新時に発生する403エラーの解消法を知りたい人
フロントページや固定ページ更新時の403エラーの症状
本ブログでも以前フロントページの更新時に403エラーが発生しており、その際の症状について紹介します。なお、本ブログはワードプレス+ロリポップでブログ運営を行っています。
- フロントページ(固定ページ)を更新すると403エラーが発生する
- 他の固定ページや投稿記事の作成・更新時は403エラーは発生しない
↓が403Error発生した時のスクリーンショットです。
403エラーの原因はレンタルサーバーのWAF設定
本ブログの場合、403エラーの原因はレンタルサーバー(ロリポップ)側のWAF設定をONにしていたことでした。
WAF設定とは「ウェブアプリケーションファイヤーフォール設定」の略で、ウェブアプリケーションを狙った攻撃を検知・防御してくれる機能のことです。
多くのレンタルサーバーで導入されており、ユーザー側で有効・無効を設定することができます。
筆者が利用しているロリポップでも2019年末から順次導入されており、自分が利用しているライトプランでも先日から適用が開始されたため有効化させていたところ、今回の403エラーが発生したようです。
WAF設定を無効化させることでフロントページや固定ページは更新可能に
筆者の場合は、403エラーの原因であるレンタルサーバー側のWAF設定を無効化することで、問題なくフロントページや固定ページを更新することができるようになりました。
なお、WAF設定はウェブサイトのセキュリティ向上を目的としているため、フロントページの更新後は有効化しておくことをおすすめします。
【併せて読みたい】ワードプレスの子テーマを使用しないメリットは?
ワードプレスの多くのテーマは、アップデート時の利便性を向上させることを目的として、親テーマと一緒に子テーマを提供しています。
子テーマが提供されているワードプレステーマについて、子テーマを使用せずに親テーマのみで運用した場合のメリット・デメリットを記事にまとめました。
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