
兵庫県養父市の桜の名所、樽見の大桜の見頃や行き方、駐車場について紹介します。
- 樽見の大桜に行きたい人
- 樽見の大桜の行き方や見頃、駐車場について知りたい人
- 樽見の大桜の口コミを知りたい人
樽見の大桜は、兵庫県養父市にあるエドヒガンザクラの大木のことで、国の天然記念物にも指定されている桜の名所です。
兵庫県下最大のエドヒガンザクラであり、樹齢は1000年を超えているのだとか。 別名で”仙人の桜”を意味する「仙桜」とも呼ばれています。
樽見の大桜の見ごろ
樽見の大桜の見頃は毎年4月上旬~中旬とされており、シーズン中は多くの人が訪れています。
見頃の時期になると、付近の道路は大渋滞になり、スタッフによる交通整理も行われていました。
樽見の大桜の駐車場
駐車場はGoogle Mapで「35.35035, 134.70961」付近になります。 Google Map上にも「樽見の大桜 駐車場」と表記されていますので、迷うことはないと思います。
花見シーズン中については、県道6号線に標識が設置されていたり、道中に複数の案内スタッフが配置されていました。
樽見の大桜の駐車場は、数十台分の無料スペースがありますが、ピークから1週間後の土曜日でも10時ごろには満車状態でした。
駐車場にも誘導スタッフが配置されており、満車の場合は駐車可能な路上に案内してくれます。
樽見の大桜の駐車場から大桜の大木まで
駐車場に車を停めるのも一苦労ですが、さらに大変なのは駐車後です。写真をみても分かりますが、樽見の大桜は標高が高い場所にあります。
駐車場から続く山道を15分くらい登ることになります。これがなかなかきつい勾配で、15分とはいえ桜の大木の前に到着する頃にはクタクタになりました。。。
また、山道の入り口付近には募金箱が設置されています。森林の保護に使われているそうなので、ちょっとばかりで良いので気持ちを置いて帰ってくださいね。
樽見の大桜に実際に行った感想
自分が樽見の大桜を訪れたのはピークから1週間を過ぎた頃でしたが、それでも美しい桜の大木に感動しました。関西在住の方は是非訪れるべき桜の名所です。
ただ、不幸にも数時間前に豪雨があり、足元がひどい状況になっていました。 普通のスニーカーで行ったのですが、靴がドロドロになってしまいました。
短時間ですが険しい山道を歩きますので、トレッキングシューズなどの歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
樽見の大桜にはレンタカーの利用がおすすめ
樽見の大桜の付近は公共交通機関がほとんど整備されていません。多くの人が車やバイクを利用して樽見の大桜にアクセスしています。
自家用車をお持ちではない方は、レンタカーを利用する必要があります。おすすめのレンタカー会社は、一括でレンタカー料金を比較できる楽天レンタカーです。
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【併せて読みたい】樽見の大桜の近くの花見スポット
樽見の大桜の近くにはあまり知られていない桜の名所である畑ケサカ桜公園があります。畑ケサカ桜公園については、別記事で詳しく紹介しています。

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