安産祈願や子授祈願で有名な兵庫県の中山寺のバリアフリーの状況について記事にまとめました。
- 中山寺がバリアフリーになっているのか知りたい人
- ベビーカーもしくは抱っこ紐で中山寺にお参りに行きたい人
兵庫県にある中山寺は、安産祈願や子授祈願を目的に阪神圏から参拝者が訪れており、特に安産祈願に良いとされている戌の日には多くの妊婦の方が中山寺を参拝しています。
本記事では、中山寺に安産祈願やお礼参りに行く方に向けて、駅から本堂までのエスカレータやエレベータの有無を紹介しています。
中山寺は一部を除きバリアフリー
中山寺は安産祈願やお礼参りで有名なこともあり、多くの箇所でベビーカーでの参拝が出来るようにバリアフリー設計がされています。
ただ、一部バリアフリーではない場所もありますので、順次紹介していきます。
参道から本堂までは完全バリアフリー
参道から本堂までは完全バリアフリーになっており、参道に階段はほとんどありません。
唯一、本堂手前には階段がありますが、エスカレータやエレベータが設置されています。エレベータは階段から離れた場所にありますが、大きな標識が設置されていますので迷うことはありませんでした。
↓の写真のように、階段の横に大きな標識があるのが分かります。
阪急中山観音駅の出口付近はエレベータ無しで上りエスカレータのみ
阪急中山観音駅はバリアフリーになっておらず、中山寺方面に行く場合は上りエスカレータと階段しか設置されていません。なお、JR中山寺駅から行く場合も必ずこの箇所を通る必要があります。
中山観音駅から参道入口までは20段以上の階段を上がる必要があるため、ベビーカーと赤ちゃんを一緒に運ぶのは困難です。
お母さん1人で中山寺にベビーカーで参拝するのは大変だと思いますので、付き添いの人に来てもらうことをおすすめします。
お宮参りはベビーカーか抱っこ紐かどちらがおすすめ?
中山寺にお宮参りに行く場合、前述のとおり中山観音駅の階段以外は全てバリアフリーになっていますので、2人以上で行く場合はベビーカーで問題ないと思います。
1人でお礼参りに行く場合は、中山観音駅の階段をベビーカー片手に赤ちゃんを運ぶのはかなり厳しいと思いますので、抱っこ紐での参拝がおすすめです。
ちなみに筆者が訪れたときは、ママやパパのどちらか1人で赤ちゃんと一緒にお礼参りに来ている人はいませんでした。
中山寺へのアクセスや駅からの所要時間
中山寺へのアクセス方法や駅からの所要時間については、別記事で詳しく紹介しています。中山寺に安産祈願やお礼参りに行く方は事前にチェックしておきましょう。
【併せて読みたい】中山寺の戌の日の混雑状況
安産祈願におすすめの日とされている戌の日における、中山寺の混雑状況を記事にまとめています。
戌の日に安産祈願に行く計画をしている人は是非チェックしてみてください。
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