
年始も開催されているヨーロッパのクリスマスマーケットについて紹介します。
年始でもやっているおすすめのクリスマスマーケットのリスト
12月は航空券や宿泊費が高くなるので、なかなか手が出せません。 ただ、欧米では仕事初めが1月2日ごろですので、年始は比較的安く旅行することができます。
場所によっては年始もクリスマスマーケットを開催していますので、年始にヨーロッパに行く際は是非行ってみましょう!
ただ、年始に開催しているクリスマスマーケットは、本場ドイツや大都市と比べると少し見劣りします。
クリスマスマーケット観光をメインで行く場合は12月に行くことをおすすめします。
ベルギー ゲント


ゲントはベルギー中部に位置する第3の都市です。ゲントでも毎年クリスマスマーケットが開催されており、130以上もの屋台が出店しています。
例年、1月7日ごろまで開催されています。 開催場所は旧市街で、大聖堂や市庁舎などの中世建築とクリスマスマーケットの融合がとても美しかったです。
クリスマスマーケットの定番スケートリンクだけでなく、観覧車などの移動式の遊園地もあり、子供たちで賑わっていました。
ベルギー アントワープ


フランダースの犬やノートルダム大聖堂で有名なアントワープでもクリスマスマーケットが開催されています。例年、1月7日ごろまでの開催です。
開催場所は観光の中心になっているマルクト広場がメインになっています。マルクト広場へは地下鉄Groenplaats駅から徒歩で行くことができます。
スケートリンクや多くの屋台が設置されていました。ゲントと比べると少し規模が小さいかもしれません。
アントワープの観光スポットについては別記事で紹介していますので是非ご覧ください。

チェコ プラハ
東ヨーロッパのチェコの首都プラハでもクリスマスマーケットが開催されています。旧市街の広場がメインとなっており、例年1月7日ごろまで開催されています。
クロアチア ザグレブ
クロアチアの首都ザグレブで開催されているクリスマスマーケットは、色々なサイトでも取り上げられており、満足度もかなり高いようです。
開催場所はイェラチッチ広場周辺、ズリニェバッツ公園、ウスピニャチャの3か所がメインのようで、例年1月7日ごろまで開催されています。
年始まで開催しているその他の場所
ポーランドのワルシャワやバルト三国のクリスマスマーケットも1月7日ごろまで開催しているようです。
クロアチアのザグレブ以外はクリスマスマーケットで有名な場所ではありませんが、観光等で年始に訪れる場合は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ヨーロッパ周遊におすすめのプリペイドSIMカード
スマートフォンやタブレット端末が普及したことにより、海外旅行でのインターネット利用は必需品になっています。
ホテルなどの無料WIFIも有用ですが、利用エリアが限られていて、いざというときに使うことができません。
その点、プリペイドSIMカードはアクティベートさえしてしまえば、いつでもどこでもインターネットを楽しむことができますので非常におすすめです。
特に路上で道に迷ったときや、移動中に旅先の情報を調べたいときなどにWIFIを探して難民にならなくても済みます。
自分も海外旅行の時は毎回利用しており、グーグルマップとGPSを使うことでホテルや観光スポットに迷うことなく行くことができています。
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KK外遊カードについては、別記事で紹介していますので是非ご覧ください。

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