日本人に大人気のインスタ映えスポット、バンコクのワットパクナムの場所や行き方について紹介します。
- バンコクへ個人旅行で行く人
- 地下鉄と徒歩を利用して、ワットパクナムに安く行きたい人
ワットパクナムは大仏塔内にあるエメラルドに輝く仏塔と天井画が有名な寺院です。バンコク市内にあり、中心部からもそう遠くありません。
これまでは付近に地下鉄やBTSの駅がないため、バスやタクシーの利用が必須でした。
近年のバンコクの建築ラッシュで地下鉄(MRT)が延伸されたことにより、ワットパクナムに駅から徒歩でのアクセスが可能になりました。
本記事では、地下鉄(MRT)+徒歩でのワットパクナムへの行き方を記載しています。
ワットパクナムの場所や行き方
ワットパクナムはバンコク中心部から南西約5kmの場所にあります。行き方について、順を追って紹介していきます。
地下鉄(MRT)のBang Phai駅で下車して1番出口へ
地下鉄のブルーラインに乗ってBang Phai駅に行きましょう。下車後、標識に沿って1番出口に向かいます。
↓の写真のように駅構内には標識が設置されていますので、迷うことはありませんでした。
南東方向に徒歩10分
↑の写真は1番出口付近からの景色です。写真中央にワットパクナムの黄金大仏が見えるのが分かります。地上からでも黄金大仏はよく見えますので、目印として活用しましょう。
↓の写真のような住宅街の道を7分くらい歩きます。何度か分かれ道がありますが、グーグルマップや黄金大仏を目印に進みましょう。
橋を2本通ってワットパクナムへ
住宅街をしばらく歩いていると、↓の写真のような広場が見えてきますので、広場の右奥にある赤い橋を渡りましょう。
橋を越えた後、すぐに2本目の橋がありますので、そこを渡るとワットパクナムに到着します。このあたりまで来ると、日本語の標識を多く目にするようになります。
ワットパクナムの大仏塔(インスタ映えスポット)の開館時間や入場料
ワットパクナムのメインである大仏塔の開館時間や入場料は以下のようになっています。
ワットパクナムの大仏塔の基本情報 | |
---|---|
アクセス | 地下鉄Bang Phai駅から徒歩10分 |
開館時間 | 8:00~18:00 |
入場料 | 無料 |
定休日 | なし |
公式サイト | ワットパクナム(タイ国政府観光庁) |
観光の服装やマナーには注意
ワットパクナムに限らず、バンコクの寺院を訪問する際には服装やマナーには十分注意しましょう。
タンクトップやキャミソールなど、肌の露出が激しい服装は控えることをおすすめします。
また、現地の人にとっては神聖な場所ですので、寺院内では静粛にしましょう。ワットパクナムは多くの日本人観光客が訪れていますが、あまりマナーがよくない人がいるようです。
これからワットパクナムを訪れる方は、現地の人にとっては特別な場所ということを念頭に、マナーを守って行動しましょう。
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