
ドイツの世界遺産ケルン大聖堂のアクセスや開放時間、観光ルートについてまとめました。
ケルン大聖堂の開放時間
ケルン大聖堂の開館時間は規定されており、時間外では内観を見ることができません。 事前に開館時間を確認してから訪れるようにしましょう。
- 月曜日~土曜日:6時~19時半
- 日曜日:13時~16時半
大聖堂は特別日が設けられており、開放時間が短縮されている日があります。詳細はオフィシャルサイトで確認しましょう。
公式サイト:ケルン大聖堂オフィシャルサイト(英語)
大聖堂の外観については24時間365日見ることができますので、もし開館時間に行くことができなくても周りをぶらっと歩くだけでも十分感動します。
2018年1月に訪れた際は、以下のように掲示されていました。細部まで見学することができるのはかなり限られた時間ですので、事前に確認してからアクセスしましょう。

ケルン中央駅から大聖堂への行き方
ケルン大聖堂はケルン中央駅から大聖堂へは徒歩1分です。中央駅の西口を出たら目の前に大聖堂が見えますので、迷うことは絶対にありません。
個人的には世界一アクセスが良い世界遺産だと思いました。ケルンに立ち寄った際に30分だけでも大聖堂を見ていく・・・ということも十分可能です。
世界遺産の目の前に中央駅を建設するということは、大聖堂が市民にとって街のシンボルであることを象徴しています。
ケルン大聖堂の観光所要時間
ケルン大聖堂を見るだけであれば観光の所要時間は2時間もかかりません。
ただ、ケルン大聖堂観光のメインはケルン大聖堂とホーエンツォレルン橋の夜のイルミネーションです。夜景を堪能するためにも宿泊観光をおすすめします。
また、ドイツ有数の大都市ですので、ブランドショップやレストランが多くあります。中央駅の周りがケルンの中心部になっていますので、ゆっくりとウィンドウショッピングやグルメを楽しむのもおすすめです。
ケルン大聖堂のおすすめ観光コース
- 大聖堂の外観をゆっくり見る
ケルン大聖堂はとても大きいので、まずはゆっくりと外観を歩いてみましょう。一周するだけでも5分はかかります。 - ケルン大聖堂の内部を見る
ケルン大聖堂は内観も非常に美しいので、訪れる際は開放時間をチェックしておきましょう。大聖堂の入り口はケルン中央駅側にあり、開館時間中は多くの人が出入りをしているのですぐ分かります。
- 大聖堂とホーエンツォレルン橋の夜景を見る
インターネットや雑誌などでケルン大聖堂の写真を見ると、多くが大聖堂とホーエンツォレルン橋を併せた写真です。ケルン大聖堂だけでも本当に美しいですが、ホーエンツォレルン橋を併せた景色は想像を超える絶景でした。
大聖堂からホーエンツォレルン橋は徒歩で行くことができ、橋も歩いて渡れます。 ケルンを訪れる際は昼間だけでなく、一泊して大聖堂とホーエンツォレルン橋の夜景も見逃さないようにしましょう!
ケルン大聖堂に実際に行った感想
ケルン中央駅を降りてすぐ、ケルン大聖堂が目の前に!いきなり現れた素晴らしい大聖堂にとても驚きました。
本当に世界一アクセスが良い世界遺産ではないかと感じています。 夜のイルミネーションも噂に違わぬ絶景で、大聖堂とホーエンツォレルン橋の美しさに感動します。
ドイツを観光する方はケルン大聖堂に是非立ち寄ることをおすすめします。
ケルンのお土産はスーパーで買うのがおすすめ
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ケルン大聖堂の概要
ケルンのシンボルになっている大聖堂で、正式名称は「ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂」だそうです。
ゴシック様式の建築物としては世界最大であり、ローマ・カトリック教会のミサが開催されています。
このケルン大聖堂は古い歴史を持っており、4世紀にはケルン大聖堂が建築されている場所に既に教会が存在していたそうです。
現在のゴシック様式の大聖堂が建築が始まったのは1248年で、 財政難による建築中断を挟み、完成したのは1880年でした。
1880年の時点では、なんと世界最大の建造物だったそうです。
参照:ドイツ観光局 ケルン大聖堂
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