★2021年も観賞不可★鶏足寺のアクセスや駐車場、紅葉時期の混雑状況

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鶏足寺1

滋賀県長浜市の鶏足寺のアクセスや駐車場、紅葉時期の混雑状況について紹介します。

この記事を読んでほしい人
  • 滋賀県長浜市の鶏足寺に行きたい人
  • 鶏足寺のアクセスや駐車場、紅葉時期の混雑について知りたい人
  • 琵琶湖付近で紅葉名所を探している人

鶏足寺は、735年僧行基によって開かれた寺院で、最澄によって799年に復興されました。

江戸時代までは寺として高い権威がありましたが、明治時代になると衰退していきました。現在は廃寺となっていて、地元住民によって管理されているそうです。

鶏足寺は紅葉名所として全国的に有名で、11月には毎年多くの人が足を運んでいます。

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2020年・2021年はコロナウイルスの影響で観賞不可に

コロナウイルスの影響で2020年および2021年は鶏足寺の紅葉観賞は実施しないと紅葉対策実行委員会から発表がありました。

非常に残念ですが、2022年は実施できるよう、コロナウイルスの早い収束を願っています。
公式サイト:長浜観光協会

鶏足寺への行き方

鶏足寺付近には公共交通機関がありませんので、車で行くのが一般的です。

高速道路の最寄りICは北陸自動車木之本ICです。木之本ICを降りてからは東に進み、スムーズであれば10分以内です。

国道沿いには鶏足寺と書かれた大きな看板が出ていますので、迷うことはありません。

鶏足寺の駐車場の混雑状況(2017年紅葉)

ピークから1週間遅れの休日の11時頃に訪れましたが、木之本ICからの道路が既に渋滞しており、ICを降りてから駐車するまでに20分以上かかりました。

鶏足寺周りの各所に無料駐車場と有料民間駐車場(300円)がありますが、無料駐車場はすぐに満車になっていました。

昼間になると民間駐車場も満車になっていました。 休日の昼間に行く方は、北近江リゾートから無料のシャトルバスが運行していますので、駐車場の混雑を避けたい方におすすめです。

参照1:長浜・米原観光サイト
参照2:北近江リゾート

駐車場も大混雑ですので、鶏足寺にもものすごく混雑していました。下の写真のように、鶏足寺に続く道は大行列です。。。

一番の絶景スポットであるモミジの並木付近は、撮影のために人だかりができていました。

鶏足寺_混雑

鶏足寺の紅葉の見ごろについて

鶏足寺2

鶏足寺は毎年11月中旬が見頃で、見ごろを過ぎてしまうと本当に残念な感じになり、枯れ葉の絨毯を見てるようでした。。。

紅葉情報サイトで色づき具合が日々更新されていますが、見ごろと表示されてからできるだけ早く訪れることをおすすめします。

鶏足寺の拝観料

通常は鶏足寺の拝観料は無料ですが、紅葉期間のみ紅葉散策協力金として200円徴収されます。

有料駐車場を利用する場合は、併せて500円程度ですので手軽に紅葉散策ができます。

参照:鶏足寺の拝観料

鶏足寺に実際に行った感想

ピークを1週間ほど過ぎてから訪れましたが、かなり残念な感じになっていました。。。 訪れていた多くの人もがっかりしている人が多かったです。

ピーク時に行くことができれば、全く違う状況だったと思います。つくづく紅葉鑑賞の難しさを感じました。

ただ、モミジの絨毯以外は紅葉のピークという感じで、本当に美しかったです。 紅葉コースを一周するための所要時間としてはゆっくり歩いて2時間程度でした。

大阪や京都から距離があるため、正直混雑は予想していませんでしたが、到着したら車の数や道を歩く人の多さに本当に驚きました。

【併せて読みたい】鶏足寺近郊の絶景紅葉スポット

鶏足寺の近くにある絶景紅葉スポットであるメタセコイヤ並木や玄宮園について、場所やアクセスを記事にまとめています。

鶏足寺からそこまで距離は離れていませんので、興味のある方はチェックしてみてください。

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