法政大学通信教育部のメディアスクーリング科目である統計学入門について、難易度や筆者の勉強時間を記事にまとめました。
- 法政大学通信教育部の統計学入門の難易度や勉強時間の目安を知りたい人
統計学入門(メディアスクーリング)の難易度や目安所要時間
法政大学通信教育部のメディアスクーリング科目である統計学入門について、リポート作成の難易度や目安所要時間を紹介します。
なお、筆者は特に統計学の知識や資格は保有しておらず、本記事で記載する難易度や目安時間は統計学初心者を前提としてください。
法政通信 統計学入門Ⅰ(メディアスクーリング)の基本情報 | |
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講義の構成 | 1時間講義×14回、小テスト×14回、中間テスト2回、リポート試験1回 |
小テスト所要時間 | 10分×14回 |
中間テスト所要時間 | 1.5時間程度×2回 |
リポート試験所要時間 | 3時間程度 |
リポート試験目安勉強時間 | ほぼ不要 |
単位習得難易度 | ★☆☆☆☆ |
統計学入門はメディアスクーリングの中でもリポート試験型の科目になっており、単位習得試験を会場で受験する必要はありません。
テキストは2025年1月現在、「入門実践する統計学」になっています。
講義はテキストではなく配布資料をもとに進められ、中間テストやリポート試験も配布資料を理解できていれば、統計学の初心者でも問題なく対応できる構成になっています。
講義の中には一部難しい計算を含む部分もありますが、最終的に導き出される公式の意味を理解していれば、導出過程の計算については参考程度と考えても問題ない印象でした。
講義をしっかりと聞き、小テストで内容を復習・理解しておけば、最終評価A以上の取得も十分可能です。
メディアスクーリングはリポート試験科目の受講がおすすめ
他サイト等でも言及されていますが、メディアスクーリングで単位習得試験を受験する必要がある科目を選ぶのは、あまり効率的ではないと感じました。
リポート試験科目であれば、配布資料を確認しながら試験を受けることができ、試験対策にかかる勉強時間を大幅に削減できます。
一方、単位習得試験を会場で受験する場合、資料の持ち込みが一切認められないため、しっかりと試験対策を行わなければ不合格になる可能性があります。
講義を視聴する時間に加え、復習や試験勉強に十分な時間を費やす必要があるため、筆者の感想としては単位習得試験の受験が必要なメディアスクーリング科目は可能であれば避けた方が良いと感じました。
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