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子供連れ家族4人(1歳・3歳)の香港個人旅行3泊4日で実際にかかった費用や予算

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香港ピークトラム

1歳・3歳の小さい子供連れ家族4人で3泊4日の香港個人旅行をした際の予算や費用を紹介します。

この記事を読んでほしい人
  • 小さい子供連れ家族4人で香港3泊4日の個人旅行の予算や費用を知りたい人
  • 家族で香港へ旅行したい人
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香港への子供連れ家族旅行3泊4日で実際にかかった費用

香港への3泊4日の個人手配の子供連れ家族旅行で、実際にかかった費用はお土産代を除いて295,000円でした。

<内訳>
295,000円=170,000円(飛行機)+60,000円(ホテル)+16,000円(交通費)+9,000円(観光スポット・アトラクション)+40,000円(食費)

飛行機代(航空券)

香港へは日本各都市から多くの直行便が運航されています。

小さい子供連れでの旅行のため、子供の昼寝時間の確保や生活リズムへの影響を考慮して、筆者は午前10時ごろ出発の便を選びました。

航空券代は4人分で合計約17万円でしたが、そのうち10万円は燃油サーチャージ費用であり、原油価格や為替レートによって航空券の価格は大きく変動する可能性があります。

ホテル代

小さな子供を連れての家族旅行のため、今回はシティホテル以上のランクのホテルを選びました。

九龍や香港駅周辺などの香港中心部にあるホテルは料金が高く、素泊まりでも1泊3万円以上が相場です。

筆者は中心部から少し離れたエリアのホテルで、1泊2万円の朝食付きのファミリールームのプランを選択して3泊で合計6万円を使用しました。

香港は地下鉄網が充実しているため、中心部から離れていても地下鉄駅に近いホテルを選べば、子連れでも快適に観光を楽しむことができます。

交通費

地下鉄・トラム

香港の公共交通機関は物価高の影響をほとんど受けておらず、運賃は安価で安定しています。移動距離にもよりますが、片道200円以内でほとんどの場所にアクセスできます。

また、香港では「オクトパスカード」と呼ばれるICカードが利用でき、日本のSUICAのように便利で、運賃も通常の切符より割安になります。

オクトパスカードは、香港到着後にMTR(地下鉄)駅で購入できるほか、事前に予約しておくことも可能です。

おすすめサイト:kkday オクトパスカード購入

筆者の場合、4日間の香港旅行中、オクトパスカードの発行費用を含めて交通費として約6,000円使用しました。

エアポートエクスプレス

香港到着後および日本帰国時の空港⇔市内の移動手段について、最安の手段は路線バスを利用することですが、小さい子連れの場合はエアポートエクスプレスの利用をおすすめします。

路線バスはバリアフリー対応されていない場合が多く、荷物が多い子連れ旅行には不向きです。

エアポートエクスプレスは事前のWEB購入が現地購入より割安で便利です。
おすすめはKKdayで、現地でのチケット購入が不要です。

メールやアプリ内のQRコードを改札でかざすだけで簡単に乗車できます。
おすすめサイト:kkday エアポートエクスプレス乗車チケット

注意点として、香港では多くの場所で子供料金が3歳から適用されます。MTRやエアポートエクスプレスでも、3歳以上は子供料金(大人の半額)が必要です。

筆者の場合、大人2名/子供1名で空港⇔香港駅を往復利用し、約10,000円を使用しました。

費用を節約したい場合は、エアポートエクスプレスの利用区間を空港⇔青衣駅に変更すると、往復約6,000円程度で利用可能です。

観光スポット・アトラクション代

今回の香港旅行では、筆者は観覧車(香港摩天輪)とヴィクトリアピークを訪れました。

観覧車の料金は非常にリーズナブルで、大人1人400円/子供1人200円でした。手軽に楽しめるため、家族連れにはおすすめのスポットです。

ヴィクトリアピークは展望台「スカイテラス428」の入場券付きで、料金は大人1人3,200円/子供1人1,600円とやや高額でした。

観光スポットおよびアトラクションの費用として、筆者は合計9,000円を使用しました。

なお、ヴィクトリアピークを訪れる際の注意点として、ピークトラム(登山鉄道)は非常に人気があり、乗車までに長蛇の列ができることが多いため、事前予約を強くおすすめします。
チケット購入おすすめサイト:kkday ピークトラム乗車券・スカイテラス428入場券

詳細は以下の記事をご確認ください。

香港ビクトリアピークのピークトラムの週末の混雑度や待ち時間|事前チケット購入で優先乗車できる
香港の観光スポットであるビクトリアピークのピークトラムについて、週末の混雑度や待ち時間を記事にまとめました。この記事を読んでほしい人 香港のビクトリアピークのピークトラムの週末における混雑度を知りたい人 香港のビクトリアピークのピークトラム...

その他、香港で人気のある観光スポットやアトラクションの料金は以下になります。

食事代

香港では近年の物価高の影響を特に受けているのが食事代です。

有名レストランでは、ワンタンメンが1人前2,500円、野菜炒めが2,000円と、日本と比較してかなり高額です。

街中の一般的なレストランでも、大人1人あたり約2,500円程度を見込んでおく必要があります。

特に驚いたのがパンの値段で、一般的なパン1個が400~500円、高級ベーカリーでは1個1,000円以上することもあります。

筆者は有名レストランを1回、街中のレストランを3回、テイクアウト2回、ベーカリー2回、カフェなどの露店を3回ほど利用し、合計で40,000円程度使用しました。

↓はシチュエーション別の食費の予算です。

  • スーパーマーケットや屋台:700円/人程度
  • テイクアウト:1,500円/人程度
  • 街のレストラン:2,500円/人程度
  • 高級レストラン:3,000円以上/人
  • カフェ:800円/人程度

2024年12月時点での香港の物価については、別記事にまとめていますので興味のある方はチェックしてみてください。

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