兵庫県西宮市にある山陽新幹線記念公園の場所や行き方、混雑度

高速運転中の新幹線を見ることができる、兵庫県西宮市の山陽新幹線記念公園の場所や行き方を紹介します。

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山陽新幹線記念公園について

山陽新幹線記念公園は兵庫県西宮市にあり、高速で走行する山陽新幹線を間近で見られることで、鉄道ファンの間では有名なスポットです。

公園は、1972年の山陽新幹線開業を記念して造られ、六甲トンネルの入口の真上に位置しています。

公園内からは、迫力のある新幹線の高速走行シーンを楽しむことができるため、家族連れや鉄道愛好者にとっても魅力的な場所になっています。

山陽新幹線記念公園へのアクセスは電車がおすすめです。ただ、経路には坂が多いため、小さな子供と一緒の場合はベビーカーの使用をおすすめします。

最寄りの甲東園駅はバリアフリー設計になっているため、ベビーカーを利用する場合でも折りたたまずに公園まで行くことが可能です。

車で訪れる際は、近隣のコインパーキングを利用することになりますが、車を降りてからの所要時間は徒歩と大きく変わらず、同じように坂道の上り下りも発生します。

ここからは山陽新幹線記念公園に電車で行く方法を紹介します。

最寄り駅は阪急今津線の甲東園駅です。阪急梅田駅から行く場合、西宮北口駅で乗り換えて約20分です。

↑のグーグルマップの経路のように、甲東園駅からの所要時間は約10分です。

駅から関西学院方面(西南方向)に進みます。途中3か所ほど交差点がありますが、↓の写真のように行けば特に迷うことなく到着できます。

分かりやすい経路ですが、唯一の注意点としては甲東園駅を出て最初に左折するのは一つ目の交差点です。(↓写真参照)

突き当りの三差路(学園花通り)まで行かないように注意しましょう。学園花通りからも公園へは行くことができますが、少し遠回りになります。

筆者は10月の週末昼間に山陽新幹線記念公園を訪れましたが、ほとんど混雑していませんでした。

多い時でも3組程度の利用者しかおらず、常に新幹線を間近で見ることができました。

混雑しない理由としては、山陽新幹線で走行している車両がN700系がほとんどであるためだと考えられます。30分も滞在すれば十分に満足できるため、長時間滞在する人が少ないのかもしれません。

新大阪駅でJR在来線から入場券を使って新幹線ホームにアクセスする方法を記事にまとめました。