【2023年12月版】A380の2階席はエコノミークラスでも乗れる!|2F窓側はシートポケット付でおすすめ

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飛行機内

エアバスA380搭乗時にエコノミークラスで2階席に乗る方法を紹介します。

この記事を読んでほしい人
  • エアバスA380のエコノミークラスに搭乗する人
  • エアバスA380のエコノミークラスのおすすめ座席を知りたい人
  • エアバスA380の日本での運行情報を知りたい人

エアバスA380とは総2階建ての世界最大の旅客機で、2007年から運航を開始しています。

2019年にエアバスがA380の生産中止を発表したため、搭乗できる機会が今後減少していくことが予想されます。

滑走路の距離制限により、日本国内では成田空港、羽田空港、関西空港、中部空港、新千歳空港がA380が離着陸可能な滑走路を有しています。

本記事では、エアバスA380のエコノミークラスでおすすめする座席について詳しく紹介しています。

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日本国内でエアバスA380を運航している航空会社(2023年12月現在)

2023年12月現在、日本国内でエアバスA380を運航している会社を紹介します。

  • 成田-ドバイ(エミレーツ航空)
    深夜便で1日1便運航しています。
  • 成田-バンコク(タイ航空)
    夕方便で1日1便運航しています。
  • 成田-クアラルンプール(マレーシア航空)
    季節限定の昼便で1日1便運航しています。 2019年は5月末で機材が小型化されましたが、稀にA380の運行を行っています。
  • 成田-仁川(アシアナ航空)
    昼便で1日1便運航しています。
  • 成田-シンガポール(シンガポール航空)
    昼便で1日1便運航しています。
  • 成田-ホノルル(ANA)
    夜便で1日1便運航しています。
  • 関西-バンコク(タイ航空)
    昼便で1日1便運航しています。
  • 関西-シンガポール(シンガポール航空)
    昼便で1日1便2018年10月末から運航していましたが、機材が小型化されました。
  • 関空-ドバイ(エミレーツ航空)
    深夜便で1日1便運航しています。

A380エコノミークラスでおすすめする2階席(2023年12月現在)

2F席にエコノミークラスを設定している航空会社(日本就航便のみ)

2階にエコノミークラスを配置しているフライトは以下の通りです。

2023年12月現在、2F席にエコノミークラスを設置しているA380の多くが退役したため、日本に就航しているのはアシアナ航空のみとなってしまいました。

  • 成田-バンコク(タイ航空)
  • 成田-クアラルンプール(マレーシア航空) ※不定期運行
  • 成田-シンガポール(シンガポール航空)
  • 成田-仁川(アシアナ航空)
  • 関西-バンコク(タイ航空)
  • 関西-シンガポール(シンガポール航空)

2F窓側座席が一番おすすめ

2F席にエコノミークラスを設定しているA380に搭乗できる場合、2階の窓側座席を希望しましょう。

2Fの窓側座席をおすすめする理由は以下の3点です。

  1. 専用の手荷物収納ポケットがある
    窓側座席には窓の下に専用の手荷物収納ポケットがあります。 いちいち上部の棚を開けて荷物を出し入れする必要はありません。
  2. 比較的空席が多い
    筆者はA380の2階席に2度搭乗したことがありますが、2回とも2F席はガラガラで空席率は50%以上でした。 

    座席指定時は2階席が埋まっていたとしても、チェックインカウンターで2F席への変更を積極的にお願いしてみましょう。

  3. 後方の螺旋階段を利用できる
    おまけ的な要素ですが、2F席に上がるためには飛行機後方の螺旋階段を利用します。 飛行機で階段を上がったり、2F席に座るなんてめったに出来ない経験です。

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