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ピクスタ(PIXTA)で2年間の写真販売|趣味の旅行写真は儲かるのか

公開日:2019.06.01/更新日:2019.06.01
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ピクスタ写真販売

ストックフォトシステムのピクスタで旅行の写真を2年間販売した結果をまとめてみました。



ピクスタについて

ピクスタはストックフォトサイトの大手で、写真やイラストの素材をウェブで販売している会社です。
(ストックフォトとは、写真などの素材をメディア関係者などの利用者に販売するためのプラットフォームを提供しているサービスのことです。)

販売されている素材は個人がピクスタ内のストレージにアップロードして販売するというスタイルになっており、売り上げに応じて素材提供者に手数料が入る仕組みです。

例えば、テレビ番組で写真が画面に表示された際に、隅に「PIXTA」の表記がある場合は、ピクスタからダウンロードされた素材が利用されていることが分かります。

ストックフォトの特徴としては、プロカメラマンだけでなく一般人でも販売可能という部分で、サラリーマンにも人気があります。
注意しなければいけないのが、スマホで撮影した写真は販売不可ということです。
公式サイト:ピクスタ(PIXTA)

素材を利用する側のメリットとしては、大量の素材が一つのウェブサイトで提供されていることで、「ウェブ上から写真素材を探して著作者に使用許可を得る」という面倒な手間を大幅に削減しています。

商用利用も可能で、規定の範囲内であれば素材の加工も可能になっています。
素材の使用範囲:ピクスタ内FAQ



ピクスタでの写真の販売単価

ピクスタで写真を販売する場合、販売者(クリエイター)としてのステータスが3種類用意されています。
一般クリエイター、専属クリエイター、人物専属クリエイターです。

専属クリエイターと人物専属クリエイターは収入が高くなりますが、直近3か月の写真販売量50枚以上などの厳しい条件があるので、ほとんどの人は一般クリエイターになります。
もちろん筆者もバリバリの一般クリエイターです。

公式サイト:専属クリエイター制度について

また、ピクスタの写真を購入する側にも定額プラン利用者と単品購入利用者の2種類があります。
写真が購入された際に定額プランか単品購入かで、購入単価やクリエイターの収入が大きく異なります。

写真提供者に入る大まかな手数料は以下の金額です。
詳細については公式サイトをご確認ください。
公式サイト:ピクスタ コミッション率


  • 定額プラン:1枚あたり30円~50円程度

  • 単品購入:写真単価の22~42%(通常販売)、30~48%(ピクスタ内独占販売)
  • ピクスタ内独占販売とは、他サイトで同じ写真を提供していない場合に適用される項目です。
    写真アップロード時に独占販売かどうかを選択するボタンがあります。

    単品購入の場合は最低でも1枚あたり150円程度の収入になります。



ピクスタにアップロードした写真

2年間で約100枚の写真を徐々にアップロードして、どれくらい収益が上がるのかやってみました。

写真テーマは当ブログの他記事でアップされているような旅行の風景写真です。
国内系と海外系でそれぞれ50枚ずつの割合でアップロードしています。

↓がピクスタのプロフィールページになりますので、どのような写真をアップしているか気になった方はご覧ください。
ピクスタプロフィールページ(tabi-guide.com)

国内系の写真については、主に以下になります。


  1. 神社仏閣や城郭
  2. SL(関東や大井川のSLがメイン)
  3. 桜や紅葉の名所
  4. 滝(兵庫県のそこまで有名ではない滝)


続いては海外系の写真の種類です。


  1. 自然の絶景(スイスであればマッターホルンなど)
  2. 中世ヨーロッパの建築物(大聖堂の内外観など)
  3. 近代的な建築物
  4. 展望台からの景色や夜景


ピクスタに2年間100枚をアップロードした結果(収益額)

ピクスタのトップクリエイターはどれくらい稼いでいるのかというと、、、トップはなんと年間3200万円の収益をあげているようです!
もちろん本業としてやっている方なので、我々には雲の上のような存在です。

趣味の旅行で撮影した写真をアップロードしてどれくらい稼げるのか・・・というのをやってみるという検証を当記事では行っています。

ずばり2年間で稼いだ金額は・・・約2500円です。
うーむ、少ないと感じてしまいますね。

実際にどのような写真が売れたのでしょうか。
売り上げが高かった順に記載すると・・・


  1. エアーズロックの日の出
  2. スイスの絶景
  3. 神社仏閣
  4. 桜や紅葉の名所

海外の写真は国内の写真に比べて単品購入率が高く、収益が上がっていました。
考察してみると、エアーズロックの日の出やマッターホルンなど、撮影時の天候に依存する絶景写真が売れやすいようでした。

SLや海外の有名ランドマークなどは、ユーザー閲覧数は多いのですが購入にはほとんど至っていません。
他クリエイターとの競争率が高いからなのかもしれませんが、有名な観光スポットの写真で売り上げを稼ぐは難しいと思います。

希少な写真やマニアックな写真ほど、閲覧数は少ないですが購入率は高かったです。
狙い目はニッチな写真ということになります。



【個人的意見】ピクスタへの旅行写真販売はおすすめできるのか

ピクスタでの旅行写真販売については、2年間の販売額を見ていただければわかるように、、、ほとんど稼げませんでした!

ただ、一度写真をアップロードしてしまえば、後は写真が売れるのを待っているだけです。
ブログのようにリライトやSEO対策は必要ありません。

ですので、手間もかかりませんのでやって損はないというのが個人的見解です。



ピクスタ(ストックフォト)のメリット

ストックフォトのメリットは以下に挙げる3点です。


  • 一眼レフカメラを持っていれば費用ゼロで始められる

  • 写真アップロード後はメンテをする必要がない。

  • 面倒な手続きも必要ないので始めやすい

手軽に始められ、放置しておけばいいというのは大きなメリットです。

ブログや動画配信などは「せっかくここまでやったから」などとなかなか辞めるというのが難しいですし、常にアクセスを気にしたり、継続的にアップロードを行っていく必要があります。

公式ホームページにピクスタのクリエイターのスタートフローがありますので、興味のある方はチェックしてみてください。
公式サイト:ピクスタ(写真販売ガイド)

ピクスタ(ストックフォト)のデメリット

デメリットはずばり大きく稼げないことです。
トップクリエイターの数字を見ると、正直信じられないような販売数です。

少なくともピクスタでの写真販売を本業でやっていない限り、大きく稼ぐことは不可能です。
月1万円以上を稼いでいる人はほんの一握りです。

本気で稼ごうとするのではなく、たまに売れていたらラッキーと感じられるくらいの余裕が必要です。



【個人的目標】今後どのような写真をアップロードしていくか

ピクスタでの販売写真ランキングを見る限り、オフィス風景や家庭風景など、より生活に近い作品が多く売れていることが分かります。

実際に記事を書いているときに、2年間で2500円・・・という残念な結果を改めて痛感しました。
ですので、今後は旅行時の写真だけでなく、生活に近い写真をあげてみようと思います。

大きく売り上げが改善されるようでしたら、また記事にしたいと思います。

2019年4月販売ランキング:ピクスタ クリエイターメールマガジン


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