バンコクの早朝半日トランジットでおすすめする観光スポット3ヶ所を紹介します。
- バンコクで早朝に5時間以上のトランジットを予定している人
アジアのハブ空港としても発展しているバンコクのスワンナプーム国際空港。乗り継ぎで利用する人も多く、年間6000万人以上が利用しています。
タイは観光立国でもあり、バンコクには多くの観光スポットがあります。乗継時間が半日以上ある場合、是非入国して観光を楽しみましょう!
本記事では、実際に筆者が早朝の半日トランジットを行い、おすすめしたい観光スポット3選をまとめています。
スワンナプーム国際空港の電車始発は5時半
日本からバンコクへ夜便で移動する場合、多くのフライトが5時~6時頃にバンコクに到着します。
スワンナプーム国際空港の電車始発時刻は午前5時半です。スムーズに入国できても、5時半まではタクシー以外の手段で移動することはできません。
また、夜明け前に市内に行ったところで特にやることはありません。 バンコクをトランジットのみで利用する場合は、5時半までは空港でゆっくりと待った方がいいでしょう。
スワンナプーム国際空港駅から市内中心部まで電車であれば20分程度ですので、始発に乗れば6時までにはバンコク中心部に到着します。
バンコク早朝の半日トランジットでおすすめする観光コース
ルンピニー公園で朝食&散歩
早朝トランジットで観光する場合、朝6時ではレストランも寺院もマッサージ店も開いていません。
早朝のおすすめ観光スポットはルンピニー公園で朝4時半から無料で開放されています。
朝6時ごろのルンピニー公園は多くのバンコク市民がラジオ体操やエクササイズ、ランニングをしていました。
朝の涼しい時間帯に20分くらい散歩して、公園内にあるフードコートでカオマンガイやフルーツなどを朝食として食べるのもいいでしょう。
物価が安いバンコクですので、30バーツ(100円程度)もあればお腹いっぱい食べられます。
シーロム通りでバンコクの屋台を楽しむ
バンコクと言えば屋台グルメもおすすめです。その中でも朝から繁盛しているのがシーロム通りの屋台街です。
ルンピニー公園から徒歩5分の場所にあり、タイを肌で感じられます。食べ歩きをせずに歩くだけでも十分楽しいです。
歩道に所狭しと並んだ屋台で、サンドイッチやコーヒー、カオマンガイ、揚げ物などなど多くの商品が売られていました。
早朝は観光客が少なく、買い物をしているのは通勤途中のバンコク市民がほとんどです。
参照:シーロム通り(バンコクナビ)
黄金仏寺院 (ワット・トライミット)を観光
バンコクには多くの寺院がありますが、時間が限られたトランジットでおすすめしたいのがアクセスの良い黄金仏寺院 (ワット・トライミット)です。
他の寺院の多くは参拝時間が10時からですが、黄金仏寺院 (ワット・トライミット)は8時から参拝できます。
また、船やタクシーなどを利用しなければ行けない寺院も多いバンコクですが、黄金仏寺院 (ワット・トライミット)のアクセスは、MTRの「Hua Lamphong」駅から徒歩5分です。
ただ、目印や標識はほとんどありませんので、地図を片手に行くことをおすすめします。営業時間は8時~17時で、寺院への入場料は40バーツです。
バンコクでトランジット観光ができる最低乗り継ぎ時間
バンコクのスワンナプーム国際空港はアジア最大級のハブ空港です。 さらにアジア屈指の観光大国ということもあり、イミグレーションは非常に混雑します。
時間にもよりますが、入出国に1時間以上もかかることもあるそうです。 トランジットでバンコク市内を観光するためには最低6時間は必要です。
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