1歳児を子連れでグランピングは楽しめる?遊べる?|メリットやデメリットまとめ

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子連れでグランピングを楽しみたい人に向けて、実際に筆者が1歳児と一緒にグランピングに行った際の気づきを記事にまとめました。

この記事を読んでほしい人
  • 1歳児と子連れでグランピングを楽しみたい人
  • 小さい子供とグランピングに行く際のメリットやデメリットを知りたい人

グランピングとはグラマラスキャンピングの略で、施設側があらかじめキャンプ用品や食材などを用意してくれている、手ぶらで気軽にキャンプを楽しみたい人におすすめのアウトドアです。

本記事では1歳児と一緒にグランピングに行った筆者の経験をもとに、メリットやデメリットを紹介しています。

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筆者が利用したグランピング施設

グランピング_多可町

筆者が利用したグランピング施設は兵庫県多可町にあるTHE CANYON CAMPです。中国自動車道滝野社ICから車で北に1時間くらいの場所にあります。

宿泊する部屋はキャビンとテントの2種類から選ぶことができ、大自然の中の露天風呂が人気のグランピング施設です。

公式サイト:THE CANYON CAMP

1歳児と一緒にグランピングに行くメリットとデメリット

筆者が1歳児と一緒にグランピングに行った経験をもとに、メリットやデメリットをまとめました。

メリット1:子供を自然に触れさせることができる

都会で子育てをしている際に感じるのが、子供が自然と触れ合う機会が少ないことです。

そのため、短期間でも自然の中で過ごすことで、子供にとって良い刺激になることは間違いありません。

グランピング施設は自然が多いエリアに造られていることが多いため、↓の写真のような場所で子供と一緒に散歩を楽しむことができます。

グランピング_多可町

メリット2:多少子供が騒いでも迷惑にはならない

子連れで旅行に行くと、子供が騒いでしまって他の宿泊客に迷惑がかかることを懸念する人も多いと思います。

グランピングの場合、1つ1つの部屋が離れていますので、多少子供が騒いでも隣の部屋に迷惑がかかることはありません。

ただ、屋外は雑音がほとんどありませんので、部屋の外で話しをする際は隣の部屋まで聞こえることがあるので注意が必要です。

メリット3:通常のキャンプと違って食事などの準備が少なく済む

キャンプであれば、テントの設営から食事の準備まで全て自分で行う必要がありますが、グランピング最大のメリットとして準備をほとんどせずに楽しめることが挙げられます。

キャンプが得意で慣れていればテント設営や食事準備などを簡単にできますが、不慣れ&子連れで行く場合はかなり困難だと思います。

そのため、コテージやキャビンに宿泊でき、食材の準備も施設側で行ってくれるグランピングは、子育て世代にとっては大きなメリットになると感じました。

デメリット1:子供が部屋に備え付けられた家具や電化製品で遊んでしまう

子連れでのグランピングは多くのメリットがありますが、もちろんデメリットも存在します。

デメリットとしてまず挙げられるのが、部屋に備え付けられた家具や電気製品で子供が遊んでしまい、最悪の場合は故障させてしまう可能性があることです。

今回宿泊したTHE CANYON CAMPのキャビンタイプの部屋は、おしゃれな電気製品やランプが比較的低い位置に設置されていたので、1歳児の手の届かないところに移動させる必要がありました。

デメリット2:子供のペースに合わせる必要がある

グランピングに限らず、子連れで旅行に行く際には子供を優先に考えてプランを組む必要があります。

1歳児であれば離乳食の場所や時間、昼寝のタイミングなど、色々とスケジュールを考えながら旅行を計画する必要がありました。

デメリット3:虫刺されに注意する必要がある

大人と比べて子供は蚊などの虫に刺されやすいため、防虫には特に気を付ける必要があります。

グランピング施設は自然の中に作られているため、防虫スプレーを常備するなど子供の虫刺されには注意する必要があります。

【結論】1歳児とのグランピングは十分楽しめる!

グランピング_多可町

1歳児を連れてグランピングは楽しめるのかと問いについては、筆者であれば間違いなく楽しめる!と回答すると思います。

食事の準備や片付けは施設側がやってくれますし、露天風呂でゆっくりしたり、大自然の中を散歩したり、子連れのグランピングは家族全員が大満足でした。

また、グランピング施設は自然が多いエリアにありますので、近隣にはおしゃれな古民家カフェやレストランも多くあり、観光施設が充実しています。

皆さんも是非子連れのグランピングを計画してみてはいかがでしょうか。

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