紅葉名所の長浜市の鶏足寺は見ごろを逃すと"がっかり"スポット!?
今回は滋賀県長浜市の鶏足寺について紹介します。
鶏足寺(旧飯福寺)とは?
滋賀県長浜市にある廃寺で、紅葉の名所として知られています。
約200本のモミジが植えられており、落葉した葉が絨毯のようになり、滋賀県有数の紅葉絶景スポットとして多くの人が訪れています。
毎年11月中旬~下旬まで紅葉おもてなし期間とされており、駐車場やトイレだけでなく、インフォメーションセンターも開設されていました。
鶏足寺へのアクセス
車で鶏足寺に行く場合、最寄りは北陸自動車の木之本ICです。
木之本ICを降りてから、スムーズにいけば車で10分以内です。
国道沿いには"鶏足寺"と書かれた大きな看板が出ていますので、迷うことはありません。
鶏足寺の紅葉の見ごろはいつ?
毎年11月中旬が見頃です。
見ごろを過ぎると本当に残念な感じになり、枯れ葉の絨毯を見てるようでした。。。
紅葉情報サイトで色づき具合が日々更新されていますが、"見ごろ"になってから出来るだけ早いタイミングで訪れることをおすすめします。
鶏足寺の拝観料
通常は鶏足寺の拝観料は無料ですが、紅葉期間のみ紅葉散策協力金として200円徴収されます。
有料駐車場を利用する場合は、併せて500円程度ですので手軽に紅葉散策ができます。
参考URL:鶏足寺の拝観料
鶏足寺の混雑状況(2017年紅葉)
ピークから1週間遅れの休日の午前中に訪れましたが、木之本ICからの道路が渋滞しており、ICを降りてから駐車するまでに20分くらいかかりました。
鶏足寺周りの各所に無料公式駐車場と有料民間駐車場(300円)がありますが、無料駐車場はすぐに満車になります。
休日の昼間になると民間駐車場も満車になっていました。
休日の昼間に行く方は、北近江リゾートから無料のシャトルバスが運行していますので、混雑を避けたい方は積極的に利用しましょう。
駐車場も大混雑ですので、鶏足寺もすごい人でした。
下の写真のように、鶏足寺に続く道は大行列です。。。

実際に行ってみた感想
ピークを1週間ほど過ぎてから訪れましたが、かなり残念な感じになっていました。。。
ピークに行くことができれば、絶景を見ることができると思います、たぶん。
大阪や京都からも遠いので、そこまでの混雑を予想していませんでしたが、着いたらすごい人でびっくりしました。
ただ、モミジの絨毯以外は紅葉のピークという感じで、本当に美しかったです。
紅葉コースを一周するための所要時間としてはゆっくり歩いて2時間程度でした。