玄宮園のアクセスや駐車場、観光所要時間|紅葉時期の平日は混雑も少なめ

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

玄宮園

滋賀県の彦根城下にある玄宮園のアクセスや駐車場、紅葉シーズンの混雑状況、入場料金について紹介します。

この記事を読んでほしい人
  • 玄宮園に行きたい人
  • 彦根城や玄宮園のアクセスや駐車場、混雑状況を知りたい人
  • 彦根城下で観光スポットや紅葉名所を探している人

玄宮園は滋賀県彦根市にある彦根城下の日本庭園で、江戸時代初期に彦根藩主の井伊直興が整備しました。

その後、11代藩主の井伊直中が再整備を行い、現在の形になったようです。

玄宮園は隣接する楽々園とともに玄宮楽々園として国の名勝になっており、庭園中央にある池や、四季折々に色を変える木々が人々を魅了しています。

毎年9月には「虫の音を聞く会」、11月には「錦秋の玄宮園ライトアップ」が開催されています。

公式HP:玄宮園

スポンサーリンク

玄宮園のアクセスや駐車場

彦根城下にある玄宮園は、彦根市の中心部の近くに位置しています。電車+バス(徒歩)と車の両方でアクセスできます。

電車であれば、JR彦根駅が最寄り駅になります。そこからは彦根城下巡回バスを利用するか、徒歩で行くことになります。

彦根城下巡回バスは週末しか運行されていませんので、平日に訪れる場合は徒歩のみです。 徒歩でも彦根駅から二の丸までは約10分ですので、十分に歩ける距離です。

参照:近江バス公式サイト(彦根城下巡回バス)

車でのアクセスであれば、彦根ICを降りて国道306号線を西方面に進みます。 国道306号線の終点で国道8号線に入り北西に進めば到着します。

インターから彦根城までは3km程度で、大きな標識や本丸がすぐに見えてきますので、迷うことはほとんどありません。 また、駐車場の入口へも看板が設置されていますので、すんなり駐車できます。

彦根城の周りには多くの有料駐車場やコインパーキングがあります。 玄宮園に一番近いのは桜場駐車場ですが、料金は1日料金になっていますので、もし短時間での出庫を予定している方はコインパーキングの利用をおすすめします。

公式サイト1:彦根城(玄宮園)のアクセス
公式サイト2:彦根城(玄宮園)の駐車場

玄宮園の入場料

玄宮園の入場料は200円で、彦根城とセットで行く場合は800円です。 30人以上の団体で行く場合は、1割引きでの入場が可能です。

また、彦根城+玄宮園+彦根城博物館のセット入場券も1200円で販売されています。 (100円お得です)

彦根城博物館は彦根藩の建物を復元したもので、井伊家に伝わる宝物が展示されています。

参照:彦根城の入園料(公式HP)

玄宮園の混雑状況(2017年紅葉)

実際に訪れたのは平日(月曜日)の朝9時半でした。 そのため、玄宮園内には先客はほとんどおらず、駐車場もガラガラでした。

ただ、10時を過ぎると紅葉シーズンということもあって少しずつ混雑してきました。 駐車場も満車にはならなかったですが、半分以上は埋まっている感じでした。

休日は駐車場が満車になることが多いようなので、臨時駐車場を利用した方がよさそうです。

混雑をしていると写真撮影も満足にできませんので、やはりベストは平日の午前中です。

休日に行くのであれば、出来るだけ朝の早い時間帯に訪れることをおすすめします。

玄宮園

玄宮園の観光所要時間

玄宮園は広い庭園でないため、混雑していなければ観光所要時間は1時間半程度です。 

実際に訪れたのが平日の朝早くだったので、誰にも邪魔されず撮影や散歩を楽しむことができたため、約1時間で園内を1周できました。

彦根城とセットで行く場合の観光所要時間は半日程度です。

【併せて読みたい】メタセコイヤ並木のアクセスや駐車場、紅葉時期の混雑状況

玄宮園の近くにある紅葉名所のメタセコイヤ並木について、場所や行き方を記事にまとめています。

玄宮園からそこまで距離は離れていませんので、興味のある方はチェックしてみてください。

メタセコイヤ並木のアクセスや駐車場、紅葉時期の混雑状況
滋賀県の紅葉名所メタセコイヤ並木のアクセスや駐車場、紅葉時期の混雑状況について紹介します。この記事を読んでほしい人 メタセコイヤ並木に行きたい人 メタセコイヤ並木のアクセスや駐車場について知りたい人 琵琶湖付近の...

コメント

タイトルとURLをコピーしました